2020.01.17 Fri
フリージーからお話…

こんにちは

2017年の夏、山口県のとある場所で生まれました。
保健所の捕獲(殺処分)対象となったけど、
保護主さんがアークに命を繋いでくれました。
姉妹のブレイドとヘナはすでに卒業。
実は私が一番最初に卒業したんだけどね…
出戻っちゃった


生まれ育った環境と住宅地の違いを練習するために
スタッフのカメラのおばちゃんの家で練習を重ね、
自転車とのすれ違い、生活音にも慣れ、
初対面の人にも撫でてもらえるようになったんだけど…
里親さんはとても優しくて大事にしてくれた。
でも姉妹犬と離れてひとりぼっちになったのは初めて。
心配で落ち着かなくて…
気づいたら体調が悪くなっちゃった。
免疫不全で足の関節は腫れ、痛みに発熱。
脱毛も起こり、ありとあらゆる医療を受けさせてくれたけど治らなかった…。

写真は卒業後、里親会の会場に来てくれた時のもの
すでに脱毛もがひどい状態です。
白髪にもなってびっくりしました。

姉妹のブレイドとの再会を喜ぶフリージー(左)
もしかするとアークに戻した方が私が落ち着くかもしれない。と
里親さんは泣きながら私を姉妹犬の居るアークに戻してくれたの。
強い薬も効かなかったのにヘナと会った後、炎症反応はすぐに治まりました。
でもヘナは元気すぎて

足が痛い私に遊ぼうアピールが激しくて
生活リズムが合わなくてずっと一緒は無理だった~


そんなことがあり、ずっとオフィスドッグとして暮らしています。
もしかするとチャンスがあるかも。
先住犬がいて寂しくないなら大丈夫かも。
そんなスタッフの望みもあってしばらく里親募集してくれていたけど
最近、薬の副作用もあり、検査の数値が良くないから譲渡は難しい。
(内臓の状態が良くない)
どんなに大切にしてくれる里親さんだったとしても、
仲良くできるお相手犬が居たとしても、
無理して新しい環境に移動するリスクが高すぎる。
きっとまた精神的負担が数値に表れる。
そう判断して私を譲渡対象から外しました。
実は私もちょっとホッとした気分

マイおばあちゃんのように、ここで暮らします。
スポンサーさんが時々会いに来てくれるし
オフィスにいるからお客さんに声をかけてもらえる。
みんなに愛されているから大丈夫。
さみしくないよ
応援してくれてありがとう。
フリージーより

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