PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

震災レスキュー途中報告

アークニュースにてご報告させていただいたように、宮城県内入りしていた被災動物支援チーム第一陣は大阪と東京に無事帰還しています。
http://drupal.animalrefugekansai.org/?q=ja/node/2922

予定していた登米市の支援物資の集積場には無事に荷物を降ろしました。
その後、仙台へと移動し、二手に分かれて、石巻方面の小さな避難所を回ったり、飼主さんの相談に乗ったり、動物たちの診察にあたりました。


CIMG0032.jpg CIMG0049.jpg
CIMG0065.jpg CIMG0079.jpg
迷子や繋がれっぱなしになっているなどの情報を受けて、動物達の捜索にもあたったのですが、見つけ出すことができませんでした。
漠然とした目撃情報だけでの捜索は予想をはるかに上回り、迷い犬の捜索や捕獲に経験豊富なうちのスタッフでも困難を極めました。
がれきの中は隠れる場所だらけだし、すべてが崩れ落ち流されているため、現地の人ですらどこの何丁目かすらわからず、滞在時間や燃料などの制約の中では、諦めざるを得ませんでした。
見つけてやることができず、悔しさを押し殺して現地を後にしました。

行方不明の愛犬を探すポスターにも、胸が締め付けられます。


CIMG0076.jpg CIMG0078.jpg
CIMG0084.jpg IMG_0019_1.jpg
飼主さんからの一時預かりもお受けしました。
私達アークを信頼して、動物達を預けてくださった被災者の方々のお気持ちを思うと、言葉に詰ります。
命からがら共に避難することができたのに、離れる決断をせざる得なかったことは、胸を引き裂かれるほど、辛い選択だったと思います。
私だったら、自分が飢え死にしたって離れたくないです。
それを、私たちアークを信頼して、愛する家族を預けてくださったのです。

動物愛護団体として、選択すべき解決策は「連れて帰る」ことだけではないんだと、強く感じました。
これから始まる復興への険しい道のりに、愛する動物達の存在はとても重要だと思います。
離れ離れにならずに支援できる方法があるなら、それに越したことはありません。

大阪オフィスでは、相変わらず震災に関連する電話やメールなどの対応に追われています。
長期化するであろうことを見据えて、現地での足場作りと、被災動物の受け入れ準備を進めています。
衛生面や個々の健康管理と心のケアをきちんと行える体制を整えるのは、それ相応の時間がかかります。


そして、今夜から二度目の現地入り。
メインは前回まわれなかった物資の届きにくい避難所へ支援物資を届けることと、被災した飼主さんと動物達の心のケアです。
今回も、また別の獣医師さんがボランティアとして同行してくださいます。
もちろん、迷子や繋がれっぱなしや閉じ込められたりしている子達のレスキューも覚悟しています。


まだ、始まったばかりです。


| 未分類 | 23:05 | comments:19 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

アークの皆様、本当お疲れ様でした。
私は大阪でテレビ、新聞の情報により動物たちの心配をするばかりで何もできず本当情けない限りです。
アークの活動は動物たちの希望の光です。


| ゴン | 2011/03/25 01:00 | URL | ≫ EDIT

行かれた方々にしか、分からない事だらけなんだろうな・・・。
でも、安全第一を願わずにはいられない・・・。

| ころこ | 2011/03/25 01:09 | URL | ≫ EDIT

応援しています!!!

| 真珠 | 2011/03/25 01:24 | URL | ≫ EDIT

箱舟

我が家にも猫がいるので、ずっと気になっていたことでした。  “人じゃない”でも、私達にとっては“家族”なんですよね。
この記事に辿りつけてよかった‥

過酷な状況での御支援なのだと思います
この地からただ願うのに罪悪感すら感じます
けれど‥どうぞ、どうぞ!

皆様の安全と幸運を祈らせてください

| ユリイカ | 2011/03/25 02:43 | URL | ≫ EDIT

大切な家族を違う所に預けるのは、とても悲しくて
寂しいと思います。

だけど、それだけARKを信頼してくれてるんですね。

その気持ちに応えるようにARKは頑張ってくれている。

だから私達も、”自分に出来ること”を頑張りましょう!!

| ねおん☆ | 2011/03/25 10:23 | URL | ≫ EDIT

地震が起きてから、ずっと気になっていたことが書かれたあったので本当に安心しました。
テレビで泥だらけになりながらも必死に生きようとしていた犬たちを見て、何とか一匹でも多く助かってほしいという思いでいっぱいだったので…。
まだまだ、見つけられていない犬や猫たちもきっと、きっと生きているはずです。
人任せで、自分では探せないのが本当に悔しいです。
本当に悔しくてたまりません。
ただ、ここで立ち止まっているわけにはいかないので、自分が今、できること、少しでも力になれることがあれば、どんどんやっていきたいと思っています。
皆さんの力になれるよう、全力を尽くします!!

| 犬大好き | 2011/03/25 12:05 | URL | ≫ EDIT

アークのみなさんお疲れ様です。
被災地に行かれると聞いて、エールを送りたくてコメントしてます。

待っているワンちゃん猫ちゃん沢山いると思います。
お気をつけて活動しい下さい。
頑張っているみなさんありがとうございます。

| クックのママ | 2011/03/25 14:32 | URL | ≫ EDIT

情報をありがとう

アークの皆様、ボランティアの皆様、お疲れ様です。
地震発生後、ペットの情報があまりなくて気になっていましたがアークさんのホームページを見てよかった!
応援します。

| くー福 | 2011/03/26 00:10 | URL | ≫ EDIT

本当にありがとうございます。
被災地の犬や猫のことを考えると
胸がしめつけられる思いでした。

| さくら猫 | 2011/03/26 10:04 | URL | ≫ EDIT

ありがとうございます

ありがとうございます。安全と健康に留意してご活躍ください。また、福島県地元の団体が動物を県外に連れださないように呼びかけていますが、いかがなものでしょうか。私はまったく知識がないのでわかりませんが、この状況では全国で協力しないと無理なような気がします。どうぞ各団体の善意が統合され、スムーズに物事が運びますようにお祈りします。

| さっぽろ一市民 | 2011/03/26 20:26 | URL | ≫ EDIT

アークの皆様、お疲れ様です。

応援しておりますので頑張って下さい。

| マリア | 2011/03/26 23:42 | URL | ≫ EDIT

アークの皆様、お疲れ様です。

被災地には避難所だけではなく、
保健所にも多くの動物たちが収容されています。

http://www.dogrhythm.com/0311dogcat.html

保健所の譲渡は県内だけなのでしょうか・・・?
処分されてしまう前に、
助けられるのであれば連れてくることはできないでしょうか?

現在私は、県外の譲渡が可能か
保健所にメールで問い合わせをしています。

| だっち | 2011/03/28 19:52 | URL | ≫ EDIT

以前、被災後ペットショップの主が「全滅や」と言って鳴いている子猫を残して、シャッターを閉めるという、フジテレビのニュースがありました。多くのペットショップがあったと思うのですが、その後どうなったのか心配しています。

| rurumama | 2011/03/29 00:05 | URL | ≫ EDIT

うさぎ

うさぎと暮らして10年近くなります。
温度差に弱い動物ですし、犬猫に比べて
救援物資が少ないのでは?と心配しています。
本当に大変なお仕事だと思うのですが
現地でうさちゃんのごはんなど届いているのか…
情報があったら教えてください。


| tammy | 2011/03/29 15:11 | URL | ≫ EDIT

動物も大事な命。大切な家族。みなさま本当にごくろうさまです。

| マルカ | 2011/03/30 14:46 | URL | ≫ EDIT

『tammy』さんと同じく
うさぎと暮らして、10年近くになる者です。

皆さんが、本当に大変な時だと分かっていても
自分に何が出来るの?と、思ってみても
やはり気なってしまうのが、正直な気持ちです。

増えて来た、といっても
ワンちゃん・ネコちゃんに比べると
まだまだ少ないです。

少ないという事は、知識や商品や医療や…etcも
遅れていると、個人的には思います。
私も、含めてですが。

スタッフの方々、ボランティアの方々
本当に、本当に有難うございます。

心身共に、いつも以上に大事になさって下さい。

| ころこ | 2011/03/30 14:57 | URL | ≫ EDIT

文中の言葉について

軽々しく「飢え死にしてでも…」なんていうのは如何なものでしょうか?比喩であるのはわかっていますよ。でもよいたとえとは言えないです。
あなたの命があってこそ、ペットさんを守れるのです。
世界には、本当に飢えている人や動物が実際にたくさんいるのです。
すばらしい活動を心ある言葉で表現されますように。

| はなえ | 2011/04/08 10:19 | URL | ≫ EDIT

活動後は

きっと頭も興奮しているのではないでしょうか。命がけの救助活動でしょうから。時間がない中のブログの更新でもあると思います。他団体のブログも同じ様子。一つの言葉より文章全体の中で文脈を捉えて意を汲むのがよいと思います。吟味して文をかける状態ではないと思いますので。また、話は変わりますが、あまり仲の良くない愛護団体も同じ心の元救助活動をしています。私はどちらも応援していますよ。大阪も東京も滋賀も広島も神奈川の団体もです。今は本意以外のことにこだわらず、多くの人間が連帯していけると良いですね。そうしないと時間がないのです。皆さんの心が同じ方向を向きますように。

| さっぽろ一市民 | 2011/04/12 21:19 | URL | ≫ EDIT

同感です。

さっぽろ一市民さんに同感です。

言葉じりを捕まえるのはやめましょう。。現場は本当にひっ迫しているのだと思います。スタッフさん、お気持ちすごく理解できますよ!

| りお☆ | 2011/04/15 22:07 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT