2011.03.08 Tue
3/6(日)神戸グリーンドッグ里親会☆報告
3月6日(日)、神戸にあるグリーンドッグさんでの里親会のご報告です。
では早速、アーク代表で参加した主役達の様子を・・・。

ゼンヤッタ
子犬6匹のママであるゼンヤッタだけど、彼女もまだ1才。
ボールでひとり遊びをしたり、スピブと追いかけっこして遊んだり、まだまだ子供のような無邪気さいっぱいです。
子育てで痩せてしまった身体はまだガリガリだけど、自分の幸せを手に入れたなら、すぐに太れることでしょう。
素直で従順で明るくて、犬付き合いも上手なので、初めて犬を飼う方に是非おススメしたいゼンちゃんです。


スウィズル
アークでは、他の犬ともめちゃうので、お部屋に自由にしてもらう時は他の子達と別々のスウィズル。
この日もサークルを用意していたのですが、他の子達と仲良くできたのでサークルは必要ありませんでした。
普段アークでは、足が悪いこともあってへたり込んでいることが多く、ブルーな表情でテンション低めなのですが、この日は足が悪いようには見えないくらい活発に遊びまわって、スライディングするくらい走り回っても平気でした。
とても生き生きしたこの日のスウィズルを見ていたら、普通のおうちで楽しく暮らせば、筋力も自然と回復して、足の手術の心配なんてしなくていいかもって思えました。
早く本当の家族を見つけてあげたいです。
スピブ
半年ほど前までは、免疫力が下がって体調を崩すことが心配され、アークを出るときは病院に行く時だけだった温室育ちのスピ坊ちゃん。
今では里親会に出かけるのが大好きで、みんなに甘えて他の犬と遊びまくっても、体調を崩すことなんてなく、元気いっぱいです!
でも、このおでかけの目的は、遊ぶことじゃなくて里親さんを見つけるためなんだけどな。
どうしてひとつもお声かかんないんだろう。。。
5種類も飲んでいたお薬も今は飲んでいなくて、食餌も普通食で、毎日快便です。
里親希望のお申し出、お待ちしています~。

アキ
シェルティという犬種の性なのか、繊細で責任感が強いのか、普段ちょっとした刺激で吠えて鳴き止まず、ぐるぐると走り回ってばかりのアキちゃん。
里親会は賑やかで落ち着ける環境ではないのに、吠え続けたり回り続けたすることなく、みんなに可愛がってもらっていました。
人のそばにいるのが大好きで、10才だけど子供のように愛らしいアキちゃん。
保護当初は、餓死寸前に痩せていて、ストレスから嘔吐を繰り返していましたが、少しずつ体重は増えつつあり、不妊手術ができるまでに回復しました。
だけど、本当の健康は自分のおうちが見つかってから。


シメジ
ずっと部屋の隅に居座って、はしゃぎまくる他の犬達を冷めた目で見つめていたシメジ。
他の子達はめちゃめちゃアピールしているのに、なぜかしれっとクールなシメジがチヤホヤされて大人気でした。
独特な魅力と雰囲気の持ち主やからって、シメジずるぅーい。
アンタ、なんにもしてないやん。
足のケガはすっかり完治しました。
指先を失うことにはなったけど、歩行にはまったく支障なく、シメジ自身も全く気にしていません。

アトランタ
警戒心の強い野良犬のママから生まれ、兄弟の中でも怖がり度は高い方だったアトちんですが、グリーンドッグの外を散歩してもそれほど怖がる様子もなく、里親会中もノビノビしていました。
犬が好きだから他の子に釣られたのと、食いしん坊だからフードに釣られたもよう。
そして、自我が目覚めるお年頃のせいか、気が強くて協調性の欠けた面がチラチラ見え隠れ。
甘やかす里親さんの元だと将来悪い子になっちゃいそうです。
アトちんには、先住犬が居るおうちや、他の犬と交流の多い環境で、躾教室などに通ってくれる里親さんが良いかもしれません。


ザーグ&ポッポ
今回参加を予定していたサミィとパティに、前日に里親さんが決定しアークを巣立っていったため、急遽白羽の矢が立った、ザーグとポッポ。
アークでは人見知りもなく愛嬌たっぷりなザーグですが、すっかり萎縮してクッションハウスに篭りっきりになってしまいました。
普段はポッポの方がちょっと内気なので隠れるんじゃないかと予想していたけど、ポッポの方がまだリラックスしていて、知らない人の手からもごはんを食べていました。
初めての環境と賑やかな会場に、途中でかなり疲れが出てしまったふたり。
子猫や環境の変化に強いなど、里親会向きの猫が居ない時は、「猫は不参加」という選択肢を選ぶことも必要だと感じました。


具体的に里親さんが決まった子はいませんでしたが、たくさんの方々が訪れてくださり、今回も大賑わいの1日となった里親会。
里親会の目的として、参加した犬猫に里親さんを見つけることはもちろんですが、「いきなり能勢の施設まで行くのはちょっと…」と感じておられる方に、アークを知ってもらい、能勢の施設まで行くきっかけにしていただくことも、もうひとつの重要な役割です。
この日、会場を訪れてくださったたくさんの方々が、今後、里親さんとして、ボランティアさんとして、支援者さんとして、良い関係が続けばいいな~と思いました。
これからも、幸せの輪が広がるようにがんばります。
支援してくださっている皆様あっての活動です。
これからもよろしくお願いします!
★写真展「Moving to the Future」in 表参道
日時: 2011年3月15日(火)〜 3月20日(日)
場所: Gallery80(ギャラリー・エイティ)
では早速、アーク代表で参加した主役達の様子を・・・。

ゼンヤッタ
子犬6匹のママであるゼンヤッタだけど、彼女もまだ1才。
ボールでひとり遊びをしたり、スピブと追いかけっこして遊んだり、まだまだ子供のような無邪気さいっぱいです。
子育てで痩せてしまった身体はまだガリガリだけど、自分の幸せを手に入れたなら、すぐに太れることでしょう。
素直で従順で明るくて、犬付き合いも上手なので、初めて犬を飼う方に是非おススメしたいゼンちゃんです。




スウィズル
アークでは、他の犬ともめちゃうので、お部屋に自由にしてもらう時は他の子達と別々のスウィズル。
この日もサークルを用意していたのですが、他の子達と仲良くできたのでサークルは必要ありませんでした。
普段アークでは、足が悪いこともあってへたり込んでいることが多く、ブルーな表情でテンション低めなのですが、この日は足が悪いようには見えないくらい活発に遊びまわって、スライディングするくらい走り回っても平気でした。
とても生き生きしたこの日のスウィズルを見ていたら、普通のおうちで楽しく暮らせば、筋力も自然と回復して、足の手術の心配なんてしなくていいかもって思えました。
早く本当の家族を見つけてあげたいです。
スピブ
半年ほど前までは、免疫力が下がって体調を崩すことが心配され、アークを出るときは病院に行く時だけだった温室育ちのスピ坊ちゃん。
今では里親会に出かけるのが大好きで、みんなに甘えて他の犬と遊びまくっても、体調を崩すことなんてなく、元気いっぱいです!
でも、このおでかけの目的は、遊ぶことじゃなくて里親さんを見つけるためなんだけどな。
どうしてひとつもお声かかんないんだろう。。。
5種類も飲んでいたお薬も今は飲んでいなくて、食餌も普通食で、毎日快便です。
里親希望のお申し出、お待ちしています~。

アキ
シェルティという犬種の性なのか、繊細で責任感が強いのか、普段ちょっとした刺激で吠えて鳴き止まず、ぐるぐると走り回ってばかりのアキちゃん。
里親会は賑やかで落ち着ける環境ではないのに、吠え続けたり回り続けたすることなく、みんなに可愛がってもらっていました。
人のそばにいるのが大好きで、10才だけど子供のように愛らしいアキちゃん。
保護当初は、餓死寸前に痩せていて、ストレスから嘔吐を繰り返していましたが、少しずつ体重は増えつつあり、不妊手術ができるまでに回復しました。
だけど、本当の健康は自分のおうちが見つかってから。




シメジ
ずっと部屋の隅に居座って、はしゃぎまくる他の犬達を冷めた目で見つめていたシメジ。
他の子達はめちゃめちゃアピールしているのに、なぜかしれっとクールなシメジがチヤホヤされて大人気でした。
独特な魅力と雰囲気の持ち主やからって、シメジずるぅーい。
アンタ、なんにもしてないやん。
足のケガはすっかり完治しました。
指先を失うことにはなったけど、歩行にはまったく支障なく、シメジ自身も全く気にしていません。

アトランタ
警戒心の強い野良犬のママから生まれ、兄弟の中でも怖がり度は高い方だったアトちんですが、グリーンドッグの外を散歩してもそれほど怖がる様子もなく、里親会中もノビノビしていました。
犬が好きだから他の子に釣られたのと、食いしん坊だからフードに釣られたもよう。
そして、自我が目覚めるお年頃のせいか、気が強くて協調性の欠けた面がチラチラ見え隠れ。
甘やかす里親さんの元だと将来悪い子になっちゃいそうです。
アトちんには、先住犬が居るおうちや、他の犬と交流の多い環境で、躾教室などに通ってくれる里親さんが良いかもしれません。




ザーグ&ポッポ
今回参加を予定していたサミィとパティに、前日に里親さんが決定しアークを巣立っていったため、急遽白羽の矢が立った、ザーグとポッポ。
アークでは人見知りもなく愛嬌たっぷりなザーグですが、すっかり萎縮してクッションハウスに篭りっきりになってしまいました。
普段はポッポの方がちょっと内気なので隠れるんじゃないかと予想していたけど、ポッポの方がまだリラックスしていて、知らない人の手からもごはんを食べていました。
初めての環境と賑やかな会場に、途中でかなり疲れが出てしまったふたり。
子猫や環境の変化に強いなど、里親会向きの猫が居ない時は、「猫は不参加」という選択肢を選ぶことも必要だと感じました。




具体的に里親さんが決まった子はいませんでしたが、たくさんの方々が訪れてくださり、今回も大賑わいの1日となった里親会。
里親会の目的として、参加した犬猫に里親さんを見つけることはもちろんですが、「いきなり能勢の施設まで行くのはちょっと…」と感じておられる方に、アークを知ってもらい、能勢の施設まで行くきっかけにしていただくことも、もうひとつの重要な役割です。
この日、会場を訪れてくださったたくさんの方々が、今後、里親さんとして、ボランティアさんとして、支援者さんとして、良い関係が続けばいいな~と思いました。
これからも、幸せの輪が広がるようにがんばります。
支援してくださっている皆様あっての活動です。
これからもよろしくお願いします!
★写真展「Moving to the Future」in 表参道
日時: 2011年3月15日(火)〜 3月20日(日)
場所: Gallery80(ギャラリー・エイティ)
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