2010.11.17 Wed
11/14(日)グリーンドッグ里親会☆報告
11月14日(日)、神戸のグリーンドッグさんでの里親会のご報告です。
グリーンドッグさんでは、111(ワンワンワン)キャンペーンとアーク20周年写真展を同時開催してくださっています。
そのお陰もあって、たくさんの方が里親会に足を運んでくださいました。
アークの動物達へ支援物資を持って来てくださった方、私達スタッフにまで差し入れをしてくださった方、たくさんの方々に支えられて、今回も大盛況な1日となりました。

アークではちょっぴり人見知りで警戒吠えしちゃうこともあるスノーちゃんですが、食いしん坊が幸いしアークで覚えたトリック(芸)の数々をお客さん相手にも披露することができました。
「写真よりかわいい」と言ってもらえたし、怖がる様子もなく、おしとやかなスノーちゃんはとても印象がよかったです。

カイロをお目当てに来てくださったご家族がありました。
カイロは上手にアピールしていたけど、先住犬のダックス君には残念ながら気に入ってもらえませんでした。
飼主さんはもう1頭家族を増やしたいんだけど、ダックス君はひとりっこの現状に満足していて、妹分をほしいとは思っていませんでした。
カイロもアークでは警戒吠えをする癖があるのですが、この日は1度しか吠えませんでした。
お客さんの間を行ったり来たりして、みんなに愛想を振りまき、おやつをねだっていました。

セプーは到着するなり、ごはんをガツガツ。
お客さんが来だした頃には、おうちに篭って一眠りしていました。
途中から復活し、後半戦は元気に遊びまくっていました。

参加を予定していたテンバーが結膜炎のため参加を見合わせ、代打にはベルナディータが選ばれました。
セプーと同じく、初めての環境にも全く物怖じすることなく、ごはんをガツガツ食べて、お客さんと遊びまくっていました。
ベルナが遊びつかれた頃にセプーが起きだして遊んでいました。
ナイス、チームプレーです。
里親会に参加できなかったテンバーでしたが、アークにテンバー希望の里親さんが来られ、めでたくリホームとなりました。
結膜炎で参加を見合わせたのも、運命だったのですね~。

里親会の準備中、ご機嫌スマイルのペリエ。
ちっちゃい時は怖がりだったけど、社会化のリハビリに道頓堀へ行ったりして、精神的に逞しくなってきました。

あ、、、お客さんが来たら隠れちゃった。。。

犬がとっても大好きなハニー。
ただ、ちょっと激しすぎて嫌がられることも。。。

子供さんたちに囲まれて固まるハニー。
度々囲まれるうち、だんだん慣れてきてまんざらでもない様子でした。
子供さん独特の大きな声や予測不能な動きにも、怯えることなく受け入れていたので、子供さんがいるおうちでも安心して里親さんに出せそうです。

里親会には初参加のニット。
アークではフェンス越しに犬舎の前を通る人や犬に吠え掛かったりするし、社会経験不足な面があるので、どういった行動を取るのか気がかりでした。
はじめはおやつも食べられず、いっぱいいっぱいになっていました。
だけど、隠れたり吠えたりせず、知らない人にも自分から近づいて匂ってみたり、人混みの中に入って行ったりしていました。

子供さんの横にわざわざ自分から寄って行って座っていました。
この後、差し出されたドッグフードも食べました。


いつもの里親会には、怖がりの子や人懐こい子、年齢や性別、大きさなどのバランスを考えて、連れていくメンバーを選びます。
今回参加した犬達は、アークでは、どちらかというと社交的ではない子達ばかりでした。
折角来てくださった方々に誰も人懐こく寄っていかなくて印象が悪くなるんじゃないかと心配でした。
だけど、彼らを連れてきて正解でした。
アークでは見られない一面がたくさん見られたし、こういう経験を積むことも、これから人と共生していく上で大切です。
この場で里親決定というお話はありませんでしたが、後日アークで実を結びそうな出会いが数組ありました。
里親会をきっかけに、後々アークへ来て、落ち着いてお見合いをしていただけることが一番いいパターンだと思っています。
本格的な寒さと雪が積もる前に、1頭でも多くあたたかいおうちの中で暮らせるようになってほしいです。
今後に期待して、これからも里親会がんばるぞ~☆
グリーンドッグさんでは、111(ワンワンワン)キャンペーンとアーク20周年写真展を同時開催してくださっています。
そのお陰もあって、たくさんの方が里親会に足を運んでくださいました。
アークの動物達へ支援物資を持って来てくださった方、私達スタッフにまで差し入れをしてくださった方、たくさんの方々に支えられて、今回も大盛況な1日となりました。

アークではちょっぴり人見知りで警戒吠えしちゃうこともあるスノーちゃんですが、食いしん坊が幸いしアークで覚えたトリック(芸)の数々をお客さん相手にも披露することができました。
「写真よりかわいい」と言ってもらえたし、怖がる様子もなく、おしとやかなスノーちゃんはとても印象がよかったです。

カイロをお目当てに来てくださったご家族がありました。
カイロは上手にアピールしていたけど、先住犬のダックス君には残念ながら気に入ってもらえませんでした。
飼主さんはもう1頭家族を増やしたいんだけど、ダックス君はひとりっこの現状に満足していて、妹分をほしいとは思っていませんでした。
カイロもアークでは警戒吠えをする癖があるのですが、この日は1度しか吠えませんでした。
お客さんの間を行ったり来たりして、みんなに愛想を振りまき、おやつをねだっていました。

セプーは到着するなり、ごはんをガツガツ。
お客さんが来だした頃には、おうちに篭って一眠りしていました。
途中から復活し、後半戦は元気に遊びまくっていました。

参加を予定していたテンバーが結膜炎のため参加を見合わせ、代打にはベルナディータが選ばれました。
セプーと同じく、初めての環境にも全く物怖じすることなく、ごはんをガツガツ食べて、お客さんと遊びまくっていました。
ベルナが遊びつかれた頃にセプーが起きだして遊んでいました。
ナイス、チームプレーです。
里親会に参加できなかったテンバーでしたが、アークにテンバー希望の里親さんが来られ、めでたくリホームとなりました。
結膜炎で参加を見合わせたのも、運命だったのですね~。

里親会の準備中、ご機嫌スマイルのペリエ。
ちっちゃい時は怖がりだったけど、社会化のリハビリに道頓堀へ行ったりして、精神的に逞しくなってきました。

あ、、、お客さんが来たら隠れちゃった。。。

犬がとっても大好きなハニー。
ただ、ちょっと激しすぎて嫌がられることも。。。

子供さんたちに囲まれて固まるハニー。
度々囲まれるうち、だんだん慣れてきてまんざらでもない様子でした。
子供さん独特の大きな声や予測不能な動きにも、怯えることなく受け入れていたので、子供さんがいるおうちでも安心して里親さんに出せそうです。

里親会には初参加のニット。
アークではフェンス越しに犬舎の前を通る人や犬に吠え掛かったりするし、社会経験不足な面があるので、どういった行動を取るのか気がかりでした。
はじめはおやつも食べられず、いっぱいいっぱいになっていました。
だけど、隠れたり吠えたりせず、知らない人にも自分から近づいて匂ってみたり、人混みの中に入って行ったりしていました。

子供さんの横にわざわざ自分から寄って行って座っていました。
この後、差し出されたドッグフードも食べました。




いつもの里親会には、怖がりの子や人懐こい子、年齢や性別、大きさなどのバランスを考えて、連れていくメンバーを選びます。
今回参加した犬達は、アークでは、どちらかというと社交的ではない子達ばかりでした。
折角来てくださった方々に誰も人懐こく寄っていかなくて印象が悪くなるんじゃないかと心配でした。
だけど、彼らを連れてきて正解でした。
アークでは見られない一面がたくさん見られたし、こういう経験を積むことも、これから人と共生していく上で大切です。
この場で里親決定というお話はありませんでしたが、後日アークで実を結びそうな出会いが数組ありました。
里親会をきっかけに、後々アークへ来て、落ち着いてお見合いをしていただけることが一番いいパターンだと思っています。
本格的な寒さと雪が積もる前に、1頭でも多くあたたかいおうちの中で暮らせるようになってほしいです。
今後に期待して、これからも里親会がんばるぞ~☆
| 広報・イベント | 19:49 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑
ハニー、参加していたんですね。
今回は残念だったけど、ハニーならきっと良い出会いがあると思います。
本当に犬付き合いの上手な子で、特に子犬や小型犬を見ると驚かせないように「伏せ」の姿勢のまま近付いていくのが可愛くて優しいコ。ちょっぴり恥ずかしがり屋さんのハニーのことを大切にして下さる方、居られませんか?
| かりん | 2010/11/17 22:09 | URL | ≫ EDIT