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抱えきれない引取り依頼

毎日鳴り続けるアークの電話。
助けを求める音です。

IMG_1339.jpg
この時期、猫の引き取り依頼が増加します。特に、野良猫や子猫の相談。
「紙袋に入れて捨てられていた子猫を助けて欲しい」
「ケガ、病気で衰弱している野良猫を保護してほしい」
「餌をやっていたら居ついて子猫を産んでしまい、近所から苦情が来た。引き取ってほしい」
飼い猫を不妊手術していなかったばかりに増えすぎて、どうしようもなくなったケースもあります。
みなさん、口を揃えておっしゃること。 

「自分では飼えない」


IMG_1322.jpg
「かわいそう」だからと野良猫に餌を与える。栄養状態が良くなり出産しやすくなる。1匹の雌猫が年に3回出産し1回の出産で3~5匹生まれたとして、一年で10~15匹に増える。それだけの猫の排泄物、臭い。あっという間に問題になる。

「かわいそう」という目先の感情だけで野良猫に餌を与えることは、残酷な行為で、自己満足だと思います。本当に猫のことを考えているとは、私には思えません。

目の前の子猫を保護しても、ハッピーエンドではありません。母猫をなんとかしないと、同じことの繰り返しです。
地域猫(TNR)という活動があります。
問題を深刻化させないために大切なことは、まず不妊手術です。


IMG_1004.jpg
犬の引き取りの相談の多くは飼い主のいる犬。
「離婚」、「失業」、「引越し」…。
お年寄りとペットの相談も増えました。「親が亡くなった、または介護施設へ入所することになったので、親の飼犬(猫)を引き取ってほしい。自分の住まいはペット不可、またはすでにペットを飼っているから飼えない。」といったケース。


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アークだけでは解決できない問題ばかり。保護するスペースは慢性的に不足しており、相談のあった子達のすべてを引き取ることはできません。野良猫問題に関しては、それぞれの地域で取り組んで折り合いをつけていかなければなりません。

だけど、「保健所や愛護センターにだけは連れて行かないで欲しい」とお願いしています。保健所に収容されれば、1日ずつ死の部屋へ近づき、何十頭もごちゃまぜで炭酸ガスによる窒息死が待っています。致死量に達せず死にきれなかった子も、そのまま焼却されます。


力になれない、何にもできない自分に落ち込んでしまいます。
「引取りを断ってしまったあの子達はどうなっただろう…」と、いつまでも気がかりです。




 次回、グリーンドック里親会は8月2日(日)
 8月22日(日)、宝塚サマーフェスタ2009にて、PR展を行います。テーマは「引越しで捨てられる命・救われる命」 ALIVEさんとコラボです♪


| 未分類 | 18:01 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

アークのスタッフの方々は、できる限りのことをしていると思います。 どうか、「力になれない、何もできない、」とあまり落ち込まないで下さい。 悪いのは無責任で残酷な仕打ちをする一部の人たちなのですから。

うちの家の前に、誰かが夜中か早朝に子猫を捨てていく、という事が年に一度くらいあります。先日うちの庭で泣き続けていた子は、捨てられたショックからなのか非常に警戒心が強くて、結局保護できずに数日後にいなくなってしまいました。
今でも気になりますがどうしようもありません。
猫がいるから飼ってくれるだろうと、勝手に人の家に捨てていくのは最低の行為だと思いますが、犯人が分からないので何もできなくて悔しいです。

| ジャスミン | 2009/07/07 15:24 | URL | ≫ EDIT

胸の痛くなるお話ですが、事実ですよね・・
知らなければいけない現実だと思いました。

アークのスタッフのみなさんは本当に頑張っていらっしゃると思います。
哀しい現実を目の前にする機会が多いので辛いお仕事だと思いますが頑張ってください。応援しています。

犬や猫を飼う人は今とても増えていると思います。
昔と違って拾った犬・猫よりもペットショップで買った、という人の方が多くなったように見えます。

そういう方がペットショップで買うよりも、と
または家にすでに犬や猫を飼っている方がもう1匹、と
ARKにいる子達を家族として迎えてあげることができたら・・・と思います。

やむをえないどうしようもない理由で大切な犬・猫達を手放さなければいけない事はあると思います。
そして犬・猫を飼いたいという人達もいるのですから
同じ数だけそういう人達が可哀想な子達を飼ってあげられれば
辛い思いをする動物はいなくなるのに・・
と、思ってしまいます。

保護される子達と引き取られる子達の数が同じくらいになれば、スタッフのみなさんもとても嬉しいですよね

私の家族は昔から怪我をした犬や猫を見つけると放っておけないので、連れて帰って飼っています。
多い時には15匹ほどの犬・猫を飼っていました。

そうするとジャスミンさんと同じように
家の前に犬を捨てていく人や、猫を飼ってください、と言ってくる人がでてきました。
たくさん飼っているからもっと増えても大丈夫、と思われるのかもしれませんが
これ以上飼えないという限度を超えると断らなければいけません。
今でもあの時の子犬達に申し訳ない気持ちが消えません。

何か協力出来る事があったら・・と思うのですが、無力で申し訳ないです。

| miyoko | 2009/07/07 22:45 | URL | ≫ EDIT

保健所、愛護センターは処分するまで何日か保管しておく場所だと言うことをもっと知ってもらいたいですね。

ARKのスタッフはみなさん動物の命と日々向き合いたくましくなっておられます。精神的にたくましい人は「やさしい」

何も力になれないことは有りません。1000円?コーヒーとケーキを1回我慢して寄付しましょう。潤沢にお金があれば、家を失った動物たちに施設を提供できます。愛くるしい子猫、小犬の命を救うことが出来ます。

私も今以上にARKに貢献できるようがんばります

| グラまま | 2009/07/10 19:13 | URL | ≫ EDIT

本当ですね。私ももっともっと今以上に寄付できるように意識します。

この不景気な御時世、見放されてしまう動物は増えているのではないでしょうか、と心配です。

より寄付が必要とされているのに、寄付も減っているのではないかとまた心配しています。

ほんの少しの我慢で、ほんの少しの寄付でも、
たくさんの人が協力してくれれば、たくさんの命を救えますよね。

直接協力しに行く事もできないし、動物達を引き取ってあげることもできませんが、
出来る事からしていきたいと思います!

| miyoko | 2009/07/22 01:02 | URL | ≫ EDIT















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