2007.02.03 Sat
幸せの始まり「ラッツ」

ラッツはアークに引き取られて3年になります。もう10才です。
今まで、ルームメイトが幸せを掴んで旅立っていくのを何度も何度も見送ってきました。そんなラッツにやっと順番が来ました。
里親さんは東京ARKで、写真とスタッフの説明だけでラッツを選んでくださいました。引き取り日の今日、東京から迎えに来てくれて、初めて彼に会ったのです。初めて会うラッツの印象を伺ってみると、「想像していたより若々しく元気な子」とのこと。そう、中型サイズの犬の10才なんて、まだまだ元気盛りです。

里親さんのラッツを見る目や彼を撫でる仕草から、初対面のラッツを愛しく感じている様子や、今日の日を待ちわびていた様子が伝わってきました。何度も何度も「ありがとう」と言ってくださった里親さん。こちらこそ、ラッツを選んでくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、ラッツがリホームするのは正直言って、とても難しいと思っていました。理由は、「10才を超えていること」と、「心臓が悪く薬を飲み続けないといけない」からです。大抵の里親さんは、人懐こく健康な子を希望されます。シャイだったり、障害や病気を持っていたり、年をとっている子はどんなに性格が良くてこちらがお勧めしても選ばれることは難しい場合が多いのです。それだけに、長い付き合いだったラッツの今日のこの日ほど嬉しいものはありません。

ルームメイトであり、スポンサードッグである亀岡リュウちゃんがラッツのお見送りをしてくれました。
ん?リュウちゃん羨ましいの?あんたもついていきたいの?
私達スタッフは、どの子にも暖かい家庭で自分だけの家族を持って愛されて欲しいと思っています。アークで一生を終えることほど寂しく辛いものはありません。私達には日々の世話や遊び相手はできても、本当の愛情と安心を与えることはできません。それをできるのは里親さんだけです。
| リホーム | 23:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑



昨年5月、モナミの里帰りという目的の他に、私の中で、どうしても気になる子「ラッツ君」に逢いに行った事を昨日のように思い浮かべます。・・・穏やかな笑顔を向けてくれたラッツ君、幸せにね
| モナミのママ | 2007/02/04 22:52 | URL | ≫ EDIT