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ひのちゃんの課題

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KKの自宅にホームステイ中のひのちゃん、相変わらず毎日しれっとマイペースに生活しています。前回の記事で、「改善したい問題が…」と書いた件ですが、健康上の問題です。


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ひのちゃんは、オシッコにストラバイト結晶という、結石の元になる物質が混じります。膀胱炎疑いで抗生剤による治療をしましたが、普通食に戻すとストラバイトが出てしまい、尿PHもアルカリ性に傾いてしまいました。処方食を食べていればストラバイトは出なくなり、尿PHも正常値。


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ストラバイトが出て、「この子は一生処方食を続けてください」って言われてショックを受けた飼主さんも多いでしょう。ひのちゃんはまだ1才。これから先、尿路疾患専用食しか食べられないのでしょうか?

獣医さんは、一生食べ続けても問題ないとおっしゃいます。嘘ではないとは思いますが、「食べる」ということは「生きる」ことに直接作用する、大切な大切な、健康に直結する問題です。ずっと同じものだけを食べ続けることは、いくら理論上問題ないとはいえ、生き物として自然なこととはいえません。結石を予防できても、他に異常が現れることが考えられます。


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里親に出す際に、「処方食を食べている子」=「病気の子」という印象をもたれてしまいがちなのも現実。「このフードを食べさせることで病気を予防できるんです」って説明しても、なかなか理解してもらえません。そういう子はいくら性格が良くても里親さんには敬遠されがちなのです。


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処方食は動物病院で購入しなければなりませんし、一般的なドッグフードより高価です。たとえば、体重16kgのひのちゃんで、ウォルサムのPHコントロールという尿路疾患専用食を食べて、1ヶ月いくらかかるかというと、7千~1万円程度です。(獣医さんで購入せず、インターネット通販で入手した場合)

この食費を高いと感じるかどうかは個人の問題ですが、食事制限のない犬でも同程度の食費は(手作り食にしろ、ドッグフードを与えるにしろ)かけてあげてほしいものです。


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費用の面はさておき、やはり一生処方食というのも自然でないし、まだまだ若いので、他の方法も模索して、彼の健康上の可能性も広げ、高めてあげたいと思いました。

ストラバイトや結石を防ぐ為には、適度な運動と適正な食生活が大切なようです。肉食オンリーが望ましく、野菜は(アルカリ性食品なので)厳禁という説もあります。しっかりと水分を取らせ、ストレスを取り除くことも重要です。


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食餌ですが、色々と調べて考えた結果、ひのちゃんには、カリフォルニアナチュラルというフードを試してみることにしました。このドッグフードは、尿路疾患専用食と成分が似ていて、実際、これでストラバイトが予防できているワンちゃんも多いようです。価格や入手も比較的手ごろで、里親さんでも続けやすいこともあります。手作り食もアリですが、里親さんに勧めるのにストライクゾーンを狭くしてしまうことになるので、今回は却下。

どういう結果が出るかわかりません。ひのちゃんには効果がないかもしれないし、本当に「体質」かもしれません。


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バックパックを背負い一時間のお散歩をして、うちの子達と遊んで、しっかり寝て、ごはんを水でいっぱいでふやかして、オシッコをしたい時にして、さてさて、これでどうなることやら・・・。
(画像はひのちゃん専用バックパックが届く前に撮影したもの)

でも、一番の特効薬は、一日も早く里親さんの元へ行けること。ひのちゃんの里親希望のお申し出、お待ちしています!いつでもひのちゃんをARKへ連れて行きま~す!!
(カメラが苦手なひのちゃん、イマイチかわいく撮れないけど、実物はもっとかわいいですよ~)





| | 11:29 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

ひのちゃん、がんばれ!

ひのちゃん、かわいいですね。
実は、うちの子も、ストラバイト結晶が尿にでてしまって、ずっと病院の処方食でしたので、いろんな食材をあげたいというお気持ち、とてもよくわかります。
うちの子は、クランベリーリリーフ(ネイチャーヴェット)を、普通食に混ぜてあげて、PHは、コントロールできました。PHは、熱帯魚の飼育用のテトラ試験紙で、自宅でもPHをみて、クランベリーリリーフを与える回数の加減をしました。
あと、野菜も、煮たりして混ぜてあげています。一度にあげるごはんの量を減らして、そのかわり、回数を増やして与えるという方法を、友人に聞き、試してみたところ、とてもよく効きました。
最近はクランベリーリリーフも、使わず、回数と分量の調整で、すんでいますよ。あ、でも、うちのこは、だいこんの葉は、すぐにPHがあがってしまうので、大根葉は苦手なようです。
ひのちゃんが以前に飼っていた子に、面影が似ていたので、ついおせっかいにも、いろいろ書いてしまいましたが、ひのちゃんなりの方法が、いっぱい、みつかって、いろんなおいしいものが食べられるようになりまうよう祈っています!応援しています!!

| ちゅん。 | 2008/11/18 23:23 | URL | ≫ EDIT

以前飼っていた我が家のワンコも、その体質でした。
4歳くらいの時に尿が出にくくなり、気がついたその時には、石が尿管のに詰まってしまっていて、それから抗生剤とs/d食をはじめる事になりました。
ある程度落ち着いたとろで、c/d食に切り替えましたが、またまた石ができてしまい、尿が出にくくなる事が続き、治療に通いました。先生にはやはり『かなり強い体質』と言われ、結果、19歳で亡くなるまで医療食のままでしたが、元気にすごしていましたよ。
食に対して、かなり欲のあるコだったので、問題なく食べていましたが、s/dはあまり美味しそうでは無く、かわいそうでした。その後c/dに切り替えた後は、体質的に合わなかったようで、イライラして歯を剥いたり、毛にフケがでるといった症状が出ました。明らかにおかしい!!と感じ、獣医さんと相談して、PHコントロールに切り替えました。結果、見る見るうちにストレスが無くなり、毛艶がピカピカになって『フードって大切なんだ!』と実感したのを覚えています。12歳を過ぎたあたりに、普通のフードに戻していいと言われましたが、PHコントロールがあっているのは明らかだったので、そのままで過ごすことを選びました。
実際元気に過ごしていましたが、もっと美味しいものを食べさせてあげたい!とも思いました。でも、石ができてしまった治療等を考えると、体に合っている医療食でもいいと思い、我が家はその選択をしました。
ひのちゃんもより良いフードが見つかり、早く美味しい物が食べられますように!

| りきのすけ | 2008/12/07 15:58 | URL | ≫ EDIT

>ちゅん。さん、りきのすけさん、非公開でコメントをくださった方

みなさん、ひのちゃんの応援ありがとうございます!
ARKの獣医さんからは1~2ヶ月後に検尿をするよう指示が出ていますが、心配なので自分で試験紙を買ってPHを測定しています。現在は7~8くらい。ストラバイト出てそうです…。でも、排尿は正常です。
我家の飼育係、私の夫のレガの父ちゃんが色々と情報を集めてフードのこと、ストラバイトが出る仕組みなどを勉強して対処してくれています。最近はメチオニンという必須アミノ酸を試しはじめたところです。

処方食や各種ドッグフードに関してはここではあまり言えませんが、犬にとって自然な食生活をさせたいと思っています。人間も犬もキケンなものは食べないほうがいいし、肉食系の犬に穀物主体のフードを与えれば、それなりに弊害が出てあたりまえですよね。

またひのちゃんのその後を近いうちにご報告します!!
ストラバイトの問題だけでなく、性格的にもより人との信頼関係を持てるようになってきてます♪

ひのちゃんのピンクのパッドが大好きなKKでした~

| 管理人KK | 2008/12/07 17:36 | URL | ≫ EDIT















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