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犬との暮らしにかかる費用

0モッチ1
今回は、犬と暮らす際にかかる費用と、その責任について考えてみたいと思います。

犬を飼う前にしっかり考えておかなければならないこと。それは、「終生責任を持って飼育できるか?」ということ。ガラスケースの中の子犬と“目があっちゃって”ローンで買う人達は、10~20年後まで責任を持って世話できるか、十分考えてから購入しているのでしょうか?

責任を持つ為には、お金もかかります。犬を1頭飼うのに、いったい、年間いくら掛かるのか、具体的に考えてみましょう。そこで、体重10kgの犬を一年間飼育するのに掛かる費用を計算してみました。


0スザンナロザンナ_1

狂犬病ワクチン ******   3,750-
混合ワクチン ********  10,000-
フィラリア予防 ********  14,400- ※1
ノミダニ予防 *********  11,760- ※2
食費 **************  72,000- ※3
ケガや病気の治療費***  ???,???-
___________________________________________________
 合計             111,910 + ?????
 
※1 1ヶ月1800円の薬を5~12月まで与えた場合
※2 フロントラインスポットを2ヶ月に1回のペースで通年使用した場合
※3 危険なものが入っていないとされ、安心して与えられるレベルのプレミアムドッグフードを与え、5~6000円/月かかった場合


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これはあくまでも目安で、最低限かかる費用です。動物病院によってワクチンや予防薬の価格は大きく違う他、食費も飼主さん次第で大きく変わってきます。体重20kgの犬ならこの2倍です。ただし、5kg以下の小型犬でも、半分にはならずおそらく1.5倍くらいではないでしょうか。そして、気になる?????の金額。病気やケガをし、検査や治療をした場合に数千~数十万円単位で発生する出費。この、ある日突然必要となる病院代がきっと一番大きな出費で、その備えがあるかどうかはかなり重要といえるでしょう。

この他に発生するであろう費用として、トリミング代、ペットシーツやシャンプーなどの消耗品、首輪、リード、ハーネス、迷子札などの代金といったところでしょうか。旅行やお仕事で犬を預けるならペットホテル代は高くつきますよねェ。(預かってくれない犬種や大きさの制限もあるし。)


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体重の重たい犬を飼う場合や飼育する頭数が増えれば、体重と頭数にあわせて、病院代も食費も、足し算、掛け算で出費はどんどん膨らみます。小型犬の場合はトリミング代や洋服代が大きな出費になってくるでしょうか。

そして、もし、飼えない状況になったとき、保健所のガス室へ送り込む以外に、果たす責任の選択肢を見つけておくことも重要でしょう。(10年後、20年後の自分の生活を具体的に想像し、備えをきちんとしておくことは、動物を飼う責任以前の問題でしょうけど・・・)


0ルリ_1
金銭的な問題だけではありません。犬は社会的な動物です。他者と関わることに生きる意味を持ちます。犬が犬として、心身ともに健全に生きるためには、関わる時間の長さや内容が重要になります。それだけの時間的、体力的、または精神的余裕があるかどうかも犬を飼う前に考えなければいけないことでしょう。

ひとりでも多くの人の意識が変わり、日本中に溢れかえっている、人間の勝手な都合で手放される動物達が1頭でも減ることを願って止みません。


「うちはこんなことにお金がかかっています」 「こんな出費も必要ですよ~!」
・・・などなど、みなさまのお声もカキコお願いいたします♪




| | 23:02 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

覚悟要です

我が家はシニアのゴールデンとニューファンですが、最近医者にかかる事が増え、手術&通院がたびたびです、若い頃からわんこ積立をしてましたがそんなのあっと言う間に使い切りました・・ここ一年間で二頭で約160万円なりです、無事働けます様にと祈る毎日です

| dinoちゃん | 2008/11/06 16:16 | URL | ≫ EDIT

日々の出費

うちは大きな公園が近くでよいのですが、毎日車で犬を散歩に連れてくる人も沢山います。
毎日連れてくると以外と駐車料金がかかるんですよ。
こんな日々の出費もありますよ。

| ルイママ(ヌイ) | 2008/11/06 22:03 | URL | ≫ EDIT

根性と気合で捻出

2年前の秋に大型犬の老犬ゴールデンを保護し、飼う事に決めました。4ヶ月ほどで糖尿病を発病インシュリン投与開始し、そのご合併症で膵炎肝炎や脳内出血を発症しました。はっきり言って怖くて幾らかかるかなんて考えれません。毎日のインシュリンを打たないといけないので、ただひたすら働き彼女の食費と医療費を捻出するだけです。

でも、これから犬を飼う人に言いたいのは、継続的な治療を必要とする病気に犬も係るってことです。そしてそうなっても家族として治療を永遠に施してあげてください。っていいたいです。

| さくらももこ | 2008/11/06 23:23 | URL | ≫ EDIT

移動費

我が家は、シーズー犬を飼っていますが、毎年2回ほど里帰りで長距離を移動します。
その移動費もなかなか馬鹿にはなりません。
飛行機(空港までのタクシー代)・フェリー代にしてもかかります。
それを承知で飼っているので、なかなか2匹目にはいたりません。(+目の離せない3歳児がいるので、空港移動は大変です。)

| あーりのママ | 2008/11/07 15:02 | URL | ≫ EDIT

貴重な、貴重な、情報に感謝です

私は犬を飼った事がありません。
でも、もちろん大好きです!(~_~)
『注射代等いるんだなぁ~』と、ぐらいしか知りません。
漠然と『ある程度かかる費用がある』
と、ぐらいの知識しか持っていません。

『貴重な、貴重な、情報』 生の声を、ありがとうございました。
知る機会を与えてくれたKKさん、ありがとうございました。

| ころこ | 2008/11/07 18:03 | URL | ≫ EDIT

うちは3歳ジャックラッセルですが、高コレステロール血症と食物アレルギーがあります。
どちらも先天的な病気です。
しかもペットショップで購入した時にはどちらの病気も分かりませんでした。
食物アレルギーと分かったのは1歳になる頃。
高コレステロール血症と判明したのはほんの数か月前です。

先天的な病気なので、もちろん食事は療法食なので、高いです。
しかも療法食は一生です。
だからなんやかんやと、病院へはほぼ毎月のように行っています。
病院代は保険に入っているので、助かっていますが、検査代などびっくりする時があります。

あと、お友達とドッグランへ遊びに行ったり、リードやハーネス、洋服(寒さ対策、皮膚保護対策等)、夏用ハウスに冬用ハウス、夏のプール、おもちゃ、アウトドア用品などなど。

過保護な飼い方なのかも知れませんが、今時はこういう飼い方(子供のような)の方は多いと思います。

知らず知らずに結構お金ってかかってます。
怖くて計算した事ないですが…。
そういえば、最近自分のものってあんまり買ってないな~って感じです(笑)

| キャメリーナ | 2008/11/07 22:40 | URL | ≫ EDIT

大切で身近な問題

我が家には今15歳になる病気がちな小型犬がいます。多いときで3頭と一緒に暮らしていました。食費や医療費など皆さんの声に共感しています。もうひとつ覚悟を挙げるとすれば、冷暖房代でしょうか。24時間最適温度を保つためには、思いがけない費用になっています。1日でも長く一緒にいたい、だから頑張れます。

  

| あんず | 2008/11/08 20:19 | URL | ≫ EDIT

愛しさと責任と(もっか闘病中)

我が家にリースの来る2ヶ月前に家族になったマリー7歳17キロ。
先月、避妊手術の際、腫瘍が見つかり、大学病院に通うことになりました。
車で片道3時間、冬の雪山を超えて。交通費や時間の問題ではなく、本当に連れてく自分も命がけです。
家族になってまだ一年にもならない。さすがにこんなに早く大病が見つかるとは思っても見ませんでした。
しかし、縁あって我が家の家族になったので、もちろん出来る限りのことをするつもりです。
彼女が何年保つかわからない。そして、今月何十万かかるかも分らない。
犬の一生を背負うと言うことは、日々の暮らしはもとより、そういう「いざ」「もしも」の責任を背負うことです。
それを背負える人が、犬とお散歩をしたりボール投げをする権利があるのだと思います。
とてもとても重い物です。飼い主に名乗りを上げるときには「背負える自分か」自問自答しなくては。
犬と暮らす楽しさは、お金では買えませんが、その権利を得るにはかなりのお金が必要ですね。

現実には、責任を果たすとか、そういう気持ちではなく、「大切な家族」の為に、してやりたいことをさせてもらってます。
ただ、心に留めておこうと思ってることは、「飼い主のエゴ」を押し付けないこと。
望むのは、マリーが幸せだと思ってくれること。他の子もですけど。
お金のこともそうですが、心のコントロールも飼い主の資質が問われますね。

自分が、自分の理想とする飼い主像に近づきたいと思って日々暮らしています。

あ、ちなみに「リースじいちゃん」はほど30キロに近いです。歳なりに元気です。彼はサプリ代がけっこうかかってます。元気でしゃんしゃんと歩いて欲しいから。
でも、今度、彼専用のそりを買いますよ(散歩の途中でリタイアしたときの為)。犬ぞりです。意味が違うけど(笑)

| リースnewママ@北海道 | 2008/11/08 23:14 | URL | ≫ EDIT

初めて書き込みします。
以前飼っていたわんこなんですが、
10歳のお正月に急に吐血し病院に連れて行きましたが、
もう命はもたないでしょうと言われなんとか助けたい
と思い救急病院へ連れて行き肺水腫ですと言われ
利尿剤をうって朝まで、そこから紹介された病院で
1週間の入院帰ってきたと思ったらまたすぐに
入院1回の入院で16万そこから2年半毎日点滴と
毎日のお薬、病院食で毎月10万程かかりました。
その間にも脱腸で手術とその頃はまだ保険も入って
なかったので実費。合計300万程かかりました。
時々いつまで続くんだろうと気持ちが揺らぐ事もありましたが
病院の先生とスタッフの皆さんに励まされて看取ってあげる
事が出来ました。もうだめだと言われてから2年半も生きていて
くれました。
今の子を飼うと決心するまではまた以前のようになったら
っと思うと飼いたくてもまたあの時みたいにしてあげられるかなとか色々考えましたが、また今も3歳のジャックラッセルを飼っています。

| J ママ | 2008/11/09 00:55 | URL | ≫ EDIT

犬の費用ね、是非しつけにお金を使ってください
犬を知ると、お互いストレスが少なくなり、自己免疫力が上がり、病気に成りにくい、治りが早い、そしてなにより毎日が楽しい!
うちの子は股関節形成不全で不要犬とされたのをもらいましたから、保険に入って両足手術しました
優良家庭犬テストに何回も受かっていますが、バス、電車には乗れません。車は必需品で維持費はすごいです。足の悪い犬用に車も買い換えました。必死で稼ぐぞー!グラ、ルークままでした

| グラまま | 2008/11/11 17:56 | URL | ≫ EDIT

医食同源

我が家は病弱なレガにかかった医療費ですでに車が買えちゃうだろうという状態です。
大切なわが子のためだから、残業を頑張って対応しています。
また、犬用預金を設けてそこに預金していっています。
もうすぐボーナスだしまた犬預金しなくちゃ。

レガを迎えたことで、何が大切なのか自分なりにいろいろ勉強することになりましたし、意識が変わりました。

動物も人間も食べ物が一番大切ですし基本です。
医食同源。
一時期、手作り食もやりました。
声を大にして言いたいのですが、
ドッグフード選びは慎重に!
ドッグフードは食品です!
誇大広告に騙されてはいけない!
輸入物を買うなら必ず現地価格を調べてください。
中にはとんでもないぼったくりの粗悪なフードがありますから。
輸入物は船便で来ますし、複雑な流通を経て日本の店頭に並ぶまでには製造から2ヶ月ほどかかっています。
製造してから2ヶ月も経ったものを与えているのです。
しかも消費期限は1年もあったりします。
よく考えたら怖いですね。
我が家では日本製と海外物のフード30銘柄ほどをふやかして、腐るか、カビるか、形は崩れるかという実験をしています。
つまり毒見をするわけです。
実験すれば、ナチュラル、無添加と謳っていながら何が入ってるんだ!と思うフードが多いことがわかります。
我が家は製造してからすぐに直送してくれる日本製のフードを与えています。もちろん我が家の実験で合格した物です。添加剤が入っていないから届いたらすぐに1日分ずつ小分けにして冷凍保存です。
酸化や腐敗、カビは恐ろしいです。
添加物より恐ろしい。
フードはトリーツバッグに入れて持ち歩くようなものではありません。
非常に水分が少ないから湿気も吸収するし、酸化や腐敗、カビも発生し始める。
手の汗も吸収するし、雑菌も繁殖します。
夏場など特に気をつけないといけない。

誇大広告の酷いフードが多いのですが、ドッグトレーナーや動物病院選びも慎重なってほしいと思っています。
能書きだけ立派で内容の伴わないぼったくりでヤブが多いと思っています。
いずれも言葉を話せない動物相手の商売なので何でもありの世界です。
ペット業界は巨大なマーケットですし、悪徳業者(フード会社、トレーナー、獣医)の巣窟になっています。

犬には質の良い安全なドッグフード(1kgあたり700円以上が望ましい)を与えて欲しいと思います。
輸入物は現地価格を見て1kgあたり700円以上か見てください。
※700円以下ではまともなフードはできません。
※安価なフードはレンダリングされたペットが粉にされて入っている可能性があります。


獣医やトレーナーはよく吟味して選び、無駄なお金を使うことのないようにしてほしいと思います。

最後になりますが、僕はペットを迎えようと思っている方から相談を受けたら、「ペットを買うのにお金をかけるのでなく、飼うのにお金をかけてください。悪徳業者に騙されないように!」と言っています。


| レガの父ちゃん | 2008/11/12 15:03 | URL | ≫ EDIT

医食同源

レガの父ちゃんさん。
全く同感です。

20年以上前に飼っていたいた犬は、緑内障で失明、さらに皮膚がんの転移で 当時安楽死などという選択肢もなく、最後はとても苦しんで亡くなりました。

緑内障を発症したのも、癌になったのも、すべて私のせい(フードのせい)だ、と 今は確信しています。

大事な家族として、愛情だけは十分にかけていたつもりでした。
ちょっとした事でも ちゃんと獣医さんにも連れて行っていました。

それなのに、安いからと大袋を飼って、冷暗所に保存するわけでもなく、
しかも開封したものをきちんと密封もせず 酸化し放題の安物フードを、毎日毎日食べさせていたわけです。

総合栄養食だから、これが一番いいと信じていました。

飼い主から与えられる物しか食べられないのに、その飼い主からとんでもない食べ物を与え続けられて、本当にかわいそうな事をしました。 

今は、もちろんそんなことはしません。

毎日、人間の食事を作る時、同じ食材(葱類やにらなど以外の、安全有機栽培野菜数種類、生魚または国産豚や鳥肉など、きのこ類、昆布粉末、豆腐かおからなど)をついでに犬用鍋で煮ておき、 注文してから製造してくれる国産材料のみで作られた半生フード少しと一緒に与えています。
 
おやつも同じです。やはり注文してから製造の、賞味期限の短い国産の安全な物を使います。

毎月の注文フードとおやつ代金が何万円もかかることを、最近夫に知られてしまい、夫が怒っていましたが、
「私は、服も宝飾品も美容も興味ない 安上がりな妻よ!」って、説得しましたよ。

「犬も家族と同じ。」と言うなら、こどもに安全な物を食べさせるのと同じように、この小さな体の大事な家族に、お金と時間をケチらずに 安全な食べ物をたべさせて命を守るということは当然だと思います。
私の無知と無神経でかわいそうな思いをさせた 前の飼い犬への贖罪もこめて。

| かるちゃん | 2008/11/13 11:12 | URL | ≫ EDIT

つい最近まで2頭の高齢犬がいました。いたって健康でした。
そのうち1頭はおばあちゃんで22歳でした。

12歳頃に出血で膀胱がんとの診断でしたが投薬のおかげか(もしかすると誤診?)回復。 CT検査が2度と週5千円のお薬代が4ヶ月間かかったくらいです。
そのときの夫の弁ですが 「買った子と違って 拾った子で大した費用がかかったわけじゃないから、必要なだけ遣ってやりたい」とのことでした。
確かに「レガの父ちゃん」様のおっしゃるとおり買うのにお金お使うより勝ってますね。

その後 獣医さんもびっくりされるくらい健康で
血液検査の結果も 恐ろしくよくて化け物とまで言われました。
最期は急性腎炎でしたが 応診料 点滴料を含めても 10万円もかかってなかったと思います。

もう一頭もMIXの男の子で体重は34キロでした。 18歳までいてくれましたが15歳のときに脳梗塞に。
いつもの獣医さんではなかったのですが、ステロイドの投薬のみでした。
幸い自分も同じお薬を飲んだことがあったので ゆっくり慎重にお薬を減らしながら我流のリハビリで 完治にちかい状態まで回復しました。
費用は記憶にないほどわずかでした。
最期は老衰でした。
この子も血液検査の結果はとても優秀でした。
病気のあと 人間用のグルコサミンコンドロイチンとさめ肝油を人の半分くらい与えていました。
人間はもったいなくて飲んだことはありません。

実際はそうではありませんが
医療費より感覚的には旅行のときに獣医さんに預ける費用のほうが多く感じます。
(旅行で予算を使い果たしたあとなので・・・)

ちなみに うちの子のご飯は手作りでした。 
BSでイギリスの専門家の方が「たんぱく質 野菜 炭水化物を同量で」と教えていたので ずっとそうしてきました。 
これも我流ですが コラーゲンを補うのに牛皮のガムを与えていました。

計算したことはないのですが 私たちの食事が質素な日には
たぶん彼女たちの食費のほうが高かったかも?

今度の子は少食でドライフードがいいらしいので食費は微々たるものです。

(この場をお借りして レガ父ちゃん様 差し支えなければどこのフードか教えていただけないでしょうか?)

| しましま | 2008/11/13 11:52 | URL | ≫ EDIT

ご飯に関して

かるちゃん様
しましま様
コメントをつけていただきましてありがとうございます。

我が家の犬の食費も僕達人間の食費よりはるかに高いですよ。
フードの質は非常に重要だと思います。
毎日食べるものだから影響も大きいと思います。

最近はビタミンCやEで酸化防止されているフードが多いと思いますが、多くのフードの袋は空気が通るようになっていて、AAFCOの基準内の量では到底酸化防止はできません。
開封後は1ヶ月以内に食べてくださいと書いてあったりしますが、空気が通っているなら開封する前から開封状態ではないか!と思いますよね。
さらに消費期限が1年だったりします。
ビックリです。
一体何が入っているのか?だいたい想像はつきますよね。

ある有名なフードの輸入代理店に問い合わせたら、「みなさん、酸化、酸化といいますが、エトキシキンが入っているから酸化するわけがないのですよ。安心してください。」とはっきり言ったんですよ。
広く知られている主な酸化防止剤はエトキシキン、BHA、BHTでしょう。
エトキシキンはアレルギー性皮膚炎、目や皮膚に炎症をおこす恐れがあり、ガンを形成する恐れなどもあります。
BHAは発ガン性があるので人間用では一般食品に使用することは禁止されています。
BHTは現在でも尚、限定的な使用は認められていますが、膀胱ガンや甲状腺ガンを誘発する可能性があるといわれています。
現在多くのペットたちに起きている病気の原因はここにあるじゃないかと思いますね。

俗にいう正規輸入物は日本向けの袋を使っており、日本語の説明書きがあるんですが、そこにはエトキシキンやBHAなどの表記がないのです。直輸入物の英語の説明書きにはちゃんとこれらの薬品が記載されています。
安全確認のためという理由で正規物の多くはリパック(詰めなおし)がなされていますが、リパックの本当の意味は他にあるのでは?と思います。
当然酸化は進みますし、本来書かれているものを消し去ることもできます。
犬の健康ためと思い、高い輸入フードを買っている方が多いかと思いますが、現実はこのようなものです。
これでは毎日愛犬や愛猫に毒を盛っているのと同じです。
アメリカ製のフードは原材料のほとんどが中国産です。
過去の数々のリコール問題を調べてもらえばわかります。

誤解を招いてはいけないので述べますが、もちろんアメリカ製フードにも良いものはあります。
これは力説したいところです。
海外サイトで価格を確認して、ちゃんとした原材料が使われ、自社工場で責任を持って作られていることが確認できた物に限定されますが。
ただ、そのような良いフードが日本の店頭に並ぶまでに複雑な流通を2ヶ月も経たらどうなるかと考えると二の足を踏みますね。

しましま様
ここで具体的な商品名を記載することはできませんのでメールいただけますか。


「ARKなしっぽ」をご覧の皆様へ。
ホームセンターなどで売っている犬用のガムは大変危険です。
硫酸系の薬品が使われています。
あと、色い物は漂白剤も使われています。
ジャーキーやオヤツの類も添加物だらけです。
フードもオヤツ類も専門店で安全が確認できた無添加の物を与えましょう。
食べ物を厳選することで将来大きな病気になるのを防げると思いますし、ご愛犬、愛猫の心の健康のためにも良いと思います。


| レガの父ちゃん | 2008/11/13 15:38 | URL | ≫ EDIT

レガの父ちゃん様

私もそのフードを知りたいのですが、どうやったら教えて頂けますか??
今は、ARKさんでウチのコを引き取る時に薦めて(?)頂いた
メーカーさんの物を食べさせているのですが・・・。
それとウチのコはグ○ニーズが(バレバレ?)大好きなのですが、大丈夫でしょうか?
図々しい質問で申し訳有りませんが、もし良かったらアドバイスお願い致します。
色々ワンたちの事を相談したいのですが、相談する場所が無くて・・・。

| ぼたん | 2008/11/18 08:45 | URL | ≫ EDIT

ぼたんさんへ

レガの父ちゃんさんの名前をクリックしてください。メールフォームが立ち上がり、直接メールできると思います。
また、レガの父ちゃんさんはmixiでしつけやフードに関する情報を発信しています。ハンドルネームのトシーザーで検索するとすぐ出会えると思います!かなり濃い内容ですよ(^^)

| 管理人KK | 2008/11/18 09:51 | URL | ≫ EDIT

mixiですが、僕のマイミク登録にならないと犬関係の情報は見れません。
あらかじめご了承ください。

グ○ニーズに関してですが、ここではコメントできません。
メールでお願いします。

| レガの父ちゃん | 2008/11/18 12:52 | URL | ≫ EDIT

ゴールデンレトリバーの女の子

5年越しのコメントですね(^_^;)
4年前に他界したうちの子は、
ゴールデンレトリバーの女の子でした。
家族からとてもとてもとても愛され、おっとりしつつも、元気で明るい女の子へと成長し、
まるで頭の中にお花が咲いているかのような、明るい笑顔で、生涯を過ごしてくれました。

彼女の生涯にかかった飼育費用は、
もうわかりませんが、病気には一度もなりませんでした。
別件で獣医さんとお話された方の話を聞いたところ、性格が明る過ぎて病気を跳ね返す子もいるとか。
もはや奇跡です。

彼女の健康に、経済的に少し助けられましたが、彼女が生涯健康で元気に過ごせたことが1番良かったと思いました。

| ミウ | 2013/06/22 15:52 | URL | ≫ EDIT















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