2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月

≫ EDIT

11/20(日)グリーンドッグ里親会☆報告

11月20日(日)は、神戸サザンモール六甲にあるグリーンドッグさんにて、里親会を開催しました。
なんと、この日は神戸マラソンの日だってことを、阪神高速を走ってる時に初めて知ったのでした。
その交通規制の影響か、お客さんは少なくて、犬達と遊んでまったりと過ごしました。
サザンモール六甲自体もなんだかいつもより静かな印象でした。


20111120cicero.jpg
シセロ オス 9才
初めての場所で、落ち着きなく気もそぞろだったシセロ。
でも、見知らぬ人にも関心を示して寄って行っていて、大好きなお尻カキカキをしてもらうと、ご機嫌そうにお尻フリフリして後ろ足をふみふみしてステップを踏んでいました。
マナーベルトをしていなくても粗相しなかったので、おうちの中での暮らしも安心してお勧めできます。


20111120promise.jpg
プロミス メス 6才
住宅街で放浪生活をしていたプロミスは、交通量の多い住宅街でのお散歩は余裕の表情でしたが、店内に入っったとたんに固まってしまいました。
どうやら、未体験のことには戸惑ってしまうようですが、会場の雰囲気になれると、落ち着いてマイペースに過ごしていました。
そんなプロミスを気に入ってくれたご家族があり、後日アークまで本審査にお越し下さいました。
広いお庭のフェンスがプロミスにしてはちょっと低めで不安であるため、高さを増す工事ができ次第、お迎えに来ていただけることになりました。
プロミス、おめでとう!
里親会に参加した甲斐があったね!


20111120riko.jpg
リコ メス 5才
アークでは、超ハイテンションハイパーガールな印象のリコちゃんですが、この日でそのイメージをすっかり払拭しました。
お散歩では落ち着いていて、会場でも興奮することなく、他の犬におもちゃを取られても気にしないし、怖がって唸る小型犬には距離を置いてあげ、遊びに誘う犬とは楽しく遊び、人間の赤ちゃんには優しく接していました。
これならどんなご家庭にも安心してお勧めできます。
アークでの散歩中は猫を見つけると大興奮してしまうのですが、会場では子猫のアンディに執着したり吠えたりすることもなく、興味を示しても自分から目を離せていました。
外の猫には反応してしまうけど、家族としての猫なら受け入れられる子は多いです。
「連れて来てよかったぁ」ってつくづく思いました。


20111120guinness.jpg
ギネス オス 2才
若さゆえ、アークでは自分をもてあましてる感のあるギネちゃん。
犬小屋をかじって破壊したり、毛布をビリビリにしたりするのは、ストレスが原因です。
まだ2才の若造で、怖がりな部分を発散させるための行動だっていうのは、人間側が理解してあげなければいけないと思います。
ボランティアやスタッフにはとても人気の高いギネちゃん。
耳が大きくて、目が大きくて、足が長くて、スタイルが良くて、男前で、表情豊かで、ボディランゲージが豊富で、人間が好きで、甘えん坊で、だけどちょっとだけヘタレで、他の犬をおちょくったりムカつく子を許せなかったりするところが、「自分がついててあげなきゃ♡」って母性本能をくすぐるタイプなのです。
褒めすぎかなぁ?
だって、そんなギネちゃんがみんな大好きなんだもん!

おトイレマナーもばっちりでした~♪


20111120sanbi.jpg
サンビ メス 4ヶ月
車酔いしてしまって到着時はヘロヘロだったけど、すぐに元気を取り戻し、はしゃぎまくって、じゃれまくって、走りまくって、ノビノビ遊び続けていたサンビでした。
スタートダッシュが激しかったので、きっと途中でバッテリーが切れると思われていましたが、みんなの予想を裏切って、いつまでもいつまでも元気印でした。


IMG_6240_1.jpg IMG_6097_1.jpg
IMG_6010_1.jpg IMG_6250_1.jpg
なんでもお兄ちゃんお姉ちゃんのマネをして、観察をして、交流を持って、こうして学んで成長していくことが、子犬が社会性を育み成長するのにはとても大切なのです。
ようやくバッテリーが切れたのは、里親会が終了する30分前。
サンビちゃん、よくがんばりました~。


IMG_6188.jpg IMG_5974.jpg
IMG_6039_1.jpg IMG_6055_1.jpg
お客さんがたくさん来たら隠れてしまうかもと心配されていたギネちゃんも、終始リラックスしていました。
リコやギネスやサンビもとても楽しそうにはしゃいで遊びまくっていました。
シセロは遊びに誘われても気持ちに余裕がなくて迷惑そうにしていました。
プロミスはわいわいと賑わう会場を少し離れた高台から冷めた態度で見つめていました。


20111120andy1.jpg 20111120andy3_1.jpg
IMG_6156.jpg 20111120andy2.jpg
アンディ メス 2ヶ月
好奇心旺盛なアンディは、物怖じも人見知りもすることなく、お客さんみんなに遊んでもらってご機嫌でした。
抱っこがイマイチ好きじゃないので、抱っこされると不機嫌そうにしていましたが、自由にしていだけなので、体が強張ったり逃げ出そうとはしません。
甘えっこなので、自分からは引っ付きたがり、犬みたいにペロペロ舐めてきます。
寝るときは人間と一緒に寝るのが好きです。
勝ち気なおてんば娘もやっぱりまだ子猫、最後には疲れて眠ってしまいました。
待機児童としての生活も終わり、アークの子猫舎に仲間入りすることができたので、これからはアークでご縁を待つことになりました。


IMG_6270.jpg
来年のカレンダーを買いに来てくださったり、お買い物やトリミングのついでに覗いてご寄付金をくださったり、この日ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
支援者の皆様やアークを知らない人達と直接交流を持つことができるという意味でも、山奥から出て里親会を開催するのは、とても有意義なことだと思っています。

寒くなって雪の心配が出てくるこれからの季節は、アークへ来てくださる里親さんが減るので、その分、里親会をがんばらなくっちゃ~!!




| 広報・イベント | 20:19 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

オレに会いに来いよ!

tohokuboy9.jpg
オレは今、トウホクボーイって呼ばれてる。
本当の名前は違うけど、人間の言葉は話せないから教えてやれないんだ。

家族とは、あの地震のせいで離ればなれになってしまった。
オレの家族は、オレのこと見つけ出せなかったみたいだ。
だから、オレは新しい家族を作る覚悟を決めたんだ。


tohokuboy1.jpg
お?
うまそうなもんもってんじゃねーか。
オスワリなんて、一瞬しかしてやらねーぞ。


tohokuboy2.jpg
おちょくってんじゃねーぞ!
早くよこせ!


tohokuboy7.jpg
オレの跳躍力をみくびるんじゃねぇ!
ちなみに、スタートダッシュやターンの速さと美しさも自慢だぜ☆


tohokuboy6.jpg
オレみたいな本物の犬は、アジリティとかチャラチャラした芸事で安売りなんかしないんだ。
だけど、人間は大好きだから、新しい家族がやりたいなら付き合ってやってもいいけどな。


tohokuboy3.jpg
なんだよ、甘咬みだよ。
痛いわけねーだろ、加減してやってんだから。
愛情表現だって、わかんないかな~?!


tohokuboy4.jpg
じろじろ見てんじゃねーよ!
オレだって甘えたいんだよ。


tohokuboy8.jpg
被災犬って人気なんだろ?
しかも、オレって、結構イケメンじゃね?
なのに、なんで誰も指名しないんだ?

オレくらい賢くてイケメンで運動神経抜群な素晴らしい犬になると、みんな物怖じしちゃうのか?




自主上映会のお知らせ 「犬と猫と人間と」
日程:2011年12月26日(月)
場所:大阪府吹田市 メイシアター 小ホール
飯田監督とオリバーさんのトークセッションあり。詳細はこちら↓
http://drupal.animalrefugekansai.org/?q=ja/node/3822

| | 23:28 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

スピブにこの日が訪れるとは。

spiv20111109b.jpg
風のウワサに聞いてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、KK宅で一時預かり中だったぶっちゃんことスピブに里親さんが決定しました!
あのぶっちゃんに、リホームした子だけが付ける星形の迷子札を付ける日が来るなんて!

ぶっちゃんの里親となってくださったご家族は、愛情ややる気だけでは彼の一生を背負うのは無理だからと、まずはフォスターファミリーとして彼との生活をスタートされました。
そして、そのご家族なりのぶっちゃんとの生活が軌道に乗り、この度、正式に家族の一員として迎える英断をくだされました!!


supibu12_1.jpg
ぶっちゃけ。
今だからこそ言えるけど、ぶっちゃんはリホームできないと思っていました。
スポンサードッグとして支えていただきながら、KK宅で一生面倒をみる覚悟でした。

そもそも我が家では、一時預かりをした子に里親さんが見つからなければ、一生面倒を見る覚悟で預かります。
人間の言葉や事情なんてわからない子達に、人間の都合であっちにやったりこっちにやったりして、これ以上可哀想な思いをさせたくないからです。

下剤や潤滑剤などの投薬や処方食を止めることができたとはいえ、排便の管理は簡単なことではありませんでした。
里親さんやフォスターさんを見つけるチャンスを逃したくはなかったので、あまりマイナスなことは書かないようにしていたけど、実際は大変なことだらけでした。
排便姿勢を取っても出ないぶっちゃんのために長時間散歩するのは、時間が無い日、寒い日、暑い日、睡眠時間を削ってのやりくりには苦労しました。
便秘で苦しそうに鳴いたり、逆に下痢で肛門から漏れる便に違和感を感じて舐めてしまうぶっちゃんを見ているのは、かわいそうで辛かったし、これ以上なんにもできない自分に落ち込んだりもしました。

ルックスと性格の良さからご希望のお申し出があったとしても、実を結ぶことはないと思っていました。
だから、老犬になったときのケアのことなんかも考えていました。


supibu13_1.jpg
そんなぶっちゃんがリホームできたのは、今までスポンサーとなって支えてくださった皆様をはじめ、彼を可愛がって、応援してくださった皆様のお陰です。
心より感謝を申し上げます。

これからは、アークに遊びに来てくれた時や同窓会などで、あの笑顔に再会できる日を楽しみにしましょう!!



★スピブの過去の記事★
アークニュース 「スピブのフォスターファミリー募集」
2010.11.04 「ぶっちゃんは温室育ち」
2010.11.07 「動物愛護フェスタ2010に参加しました」
2011.12.27 「スピブとつぐみ」
2011.01.25 「スピブの健康管理」
2011.08.15 「スピブの夏休み」


| | 20:57 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

被災犬たち、それぞれの道。

IMG_3774_1.jpg
アークでは、保護した日から6ヶ月を経過して元の飼主が見つからなかった被災動物は、里親を募集することになっており、フォスターファミリー(一時預かり家庭)さんのほとんどは、そのまま家族の一員としてくださっています。
アークに戻したり、他の家庭に移したりするのはその子にとって再び大きなストレスとなるし、みなさん、元の飼主が見つからなければ一生面倒を見る覚悟で一時預かりを申し出てくださっていました。

先週はチケット君が正式な譲渡手続きに訪れてくださいました。


IMG_3760_1.jpg
福島でチケットをレスキューしたスタッフも感慨深げです。
1頭、1頭のレスキューしたときの状況は、記憶に、鮮明に焼きついていることでしょう。
そして、助けられなかった子達のことも。


Have a Go1_1
こちらは、保護時に顎の骨折、両目に怪我と病気、栄養失調だったハブ ア ゴーです。
推定で16才との見立てでしたが、回復するにつれ、若さも取り戻していきました。
保護当初の反応の薄さが信じられないほど、今ではすっかり元気でフレンドリーになり、体格も毛艶も見違えるほど良くなりました。

保護当初のハブちゃん
http://www.arkbark.net/?q=ja/node/2979



Have a Go2_1
どれくらいフレンドリーになったかというと、普段ほとんど面識のないKKが、寝ているハブちゃんの犬舎に入ったら、目を覚ますなり速攻で、「キャー!なでて!なでて~!!」と、超ハイテンションでお腹を見せて擦り寄ってくるくらい。
しかも、その寝起きの良さ、老犬とは思えないし。
それから、まず誰が来たかくらいは確かめなさいね。。。


Have a Go3_1
飼主さんが見つからないまま里親募集対象になった子もいれば、飼主さんは見つかったけど再び共に暮らすことが叶わず放棄手続きを経て里親募集対象になった子もいます。
一時預かりさんのお宅でそのまま家族になれた子もいれば、まだアークで暮らし続けている子もいます。
まだ一緒に暮らせないけど、福島から遥々会いに来てくださって再会を果たした子もあれば、再会を果たせぬまま亡くなってしまった子もいます。

人にも動物にもそれぞれの事情があって、被災地には、まだ彷徨っている子達がいます。


| | 22:47 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月