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嬉しいお知らせ続々☆

ここ最近、「ミラクル!」と叫びたくなるような、飛び上がるくらい嬉しいリホーム(里親さんに貰われること)が続いています。
猫では、ARK暮らしが長年続いていたり、目につきにくい奥の方の猫舎で暮らしていた子、他の猫と仲良くできなくて狭い場所での隔離にストレスで体調を崩していた子などなど…。

諸事情で、「貰われにくい」と私達が考えていた子達が、ここ最近、幸せを掴んでARKを巣立つケースが続いています。こんなに嬉しいことはありませ~~ん♪♪♪


このブログで紹介した子では…

タークィン
繊細なところのあるタークィンの心の動きをちゃんと心で感じてくださる若いご夫婦に愛されて、とても幸せな毎日を送っているようです。お互いに。
これまでのタークィン関連記事
タークィン(その1)
タークィン(その2)
お友達になろうよ
3/15(日)里親会☆報告

モモ
USJのドッグショーにスカウトされました。ちょっと扱いが難しい子なので、とりあえずはトライアル扱いです。でも、きっとあの子ならうまくやっていけるはず!(ARK出身で実際ショーで活躍している子も居るんですよ♪)
もしも、帰ってきちゃったときは、そこのあなた!里親になってあげてくださいな☆
これまでのモモ関連記事
フォスター制度 (どの子が誰かわかるかな?!)
野生の血
モモ預かり日記(1)
モモ預かり日記(2)

タイニーティム
フォスターファミリーが見つかりました。彼の“条件”に理解を示し、受け入れてくださったご家族様には、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。「10才なんて、まだまだ若い。」とおっしゃってくださいました!
タイニーティム関連記事 タイニーティムの条件

カリン
里親会に来ていたお父さんがカリンを気に入り、後日ご家族皆様でARKへカリンに会いに来てくださいました。
カリン関連記事 3/15(日)里親会☆報告



とはいえ、新たな保護は後をたたない訳で、受け入れを待っている子もたくさん居るのですから、少しの空きもなく、幸せに旅立った子の後には、次々とニューフェイスがやってくるのです。。。





| リホーム | 19:42 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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まこちんは人見知り

マコ6_1
前回は肉球だけの出演でごめんなさいね。ワタシ、まこです。

ワタシ、ママのチャッピーとビッグと、3匹で暮らしていたんだけど、新しい猫がどんどん引き取られてきちゃって、ワタシ達のお部屋を明け渡さなくちゃならなくなったんです。それで、スタッフの人達がやりくりして、ワタシ達はりんどうさんのお部屋へおじゃますることになったの。今はまだ新しい部屋に移ったばかりで勝手がわからず緊張しています。不安でごはんがあまり食べられません。

え? ARKに来てから食べすぎでメタボになったから丁度いいですって?! 失礼ね!


マコ5_1
あ、猫じゃらし持ってきたの?いいわよ、遊んであげても。
ワタシの特技がネズミや虫を捕まえることだって知ってて?
ナメんじゃないわよ。


マコ3_1 マコ2_1
あら、あなた、意外とやるのね!

ワタシ、人に甘えたいの。たくさん遊んで欲しいの。なのにね、アークの人ったら忙しくて、あんまり構ってくれないの。ワタシ、甘えモードになるのに、ちょっと時間がいるんだけど、ココの人達、それを待ってる時間はないのよね。解ってる。ワタシだけに付きっ切りになれないものね。もう慣れっこだから大丈夫よ。


マコ9_1
ボランティアさんがね、そんな私を気にかけて遊びに来てくれるんだけど、ワタシね、人見知りしちゃうの。隠れて、固まってしまうの。自分でもどうしていいのかわからないの。先に貰われたお兄ちゃんのクロみたいに、ワタシも自分だけの家族が欲しいな。だけど、里親希望者さんの前でも愛想よくできないから選んでもらえないの。こんなワタシを理解して、慣れるまで待ってくれる方、現れないかしら…? 他の猫とも仲良くできるのよ。


マコ11_1
ちょっと、アークの裏話、教えてあげましょうか?(ここだけの話よ。ワタシがしゃべったのナイショにしといてね。)

引き取らなきゃならない動物は後を立たないし、かといって、そう簡単に空き部屋は作れないしで、スタッフが自宅で面倒を見ている猫もいるの。ラリーもそのひとり。いい里親さんが見つかれば解決するんだけどね…。最近、便秘も解消しちゃってるみたいよ。


マコ7_1
ついでに、もうひとつしゃべっちゃお。
新しく猫を引き取ったら、2重扉になっている部屋やクリニックの部屋へ受け入れて、ワクチンとか不妊手術とか済ませて、性格がある程度把握できてから他の猫舎へ移すの。だけど、どこもいっぱいで、ワタシ達が使っていた部屋へ入れるしか、どうやりくりしても方法が無かったらしい。ワタシ達が使っていた部屋はね、屋外にあって、全開になる扉が1枚あるだけで、外へ簡単に出られるの。お世話するスタッフさん達は、ワクチンも不妊手術もしてなくて、まだ警戒心を持っていて性格もわからない猫を逃がしてしまったらどうしようって、すごく緊張して心配してたわ。

ワタシとビッグはスタッフの隙をついて、よく外へ逃げ出したものよ。ちょっとした暇つぶしのいたずらよ。どこも行かないしすぐ戻ってあげるんだけど、その気になりゃあっという間に逃げられる猫舎なの。
ま、スタッフのみんな、逃がさないようにがんばってちょうだいね。



| | 22:21 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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王子様のお泊り保育

明るくて人懐こくて、白くてフワフワで、誰もがかわいいと認める、彼の名前はOzzie(オーズィ)。見た目も性格もバリバリの日本犬気質をお持ちの、生後5ヶ月の子犬の王子(オーズィ)様です。


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王子は、とにかく激しく気が強い子です。犬付き合いが下手で人間にも支配的。 今のところ本気咬みはしませんが、嫌なことをすると「ギャー、ギャー」喚きながら歯をあててきます。見た目のかわいさに騙されて甘やかせば、たちまち問題犬のできあがり。手に負えなくなることでしょう。
そんな彼の、輝かしい異名の数々といえば、「ナマイキ王子」、「わんぱく王子」、「大げさ王子」等々…。なんとも不名誉な王子。

人が対人間とのルールを教えることはできても、犬のルールを人が教えるのはとても難しいことです。さあ、うちのリハビリチームの出動です。4泊5日の短期間ではありますが、KK宅でのお泊り保育とあいなりました。


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連れ帰った夜、うちの大型犬4頭に囲まれると、さすがにビビッたようで、中々クレートから出ようとせず、中で唸っていました。30分くらいかかったかな?少しずつ出てきて、ビビリつつ、牽制されつつ、部屋中を探索。そうなったら早いもので、徐々に打ち解けていきました。アークでは挨拶が下手で犬と仲良くできない王子なのに。やればできるんやんか。


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夫が仕事から帰宅すると、いきなり飛び付いて勢い良くワンワン吠えたて、「オラッ!お前誰やねん!」(いやいや、この家の主ですけどね)「頭が高い!挨拶せんかい!」と言わんばかり。 ひとまず知らん顔をしてもらい、一風呂浴びて仕切りなおし。その後はすぐに慣れてブリブリと愛想を振りまいていました。なんや、コイツ。


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翌朝はもう我が物顔。かもめを相手に支配性行動を繰り広げていました。背中に腕を乗せたり、マウントしたり、逃げるかもめの動きを止めようと前足や後ろ足に噛みついていました。体重では、10kgの王子の5倍をさらに上回るかもめですが、気が弱いので王子に付け入られやすいのでしょう。とにかく自分の相手をさせようと、寝ているうちの子の毛布を引っ張ったり、寝ている体を前足で動かそうとして(動かないけど)必死です。そんな王子も相手を選んでおちょくっていました。その証拠に教育委員長のこるりには行きません。


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とにかく王子はパワフルで持久力がありました。おもちゃやごはんを守っては、うちの子達に教育的指導を入れられ、行き過ぎたり、KYな立ち振る舞いで何度も怒られていました。うちの子達ももてあましてる時もあり、誰も相手にしてくれないと、ひとりでおもちゃ相手に戦いを繰り広げていました。そして、突然スイッチがオフになり、パタッと寝る始末。なんてわがままで勝手でふてぶてしいヤツ。


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ケージに入ると比較的大人しく、自分だけ閉じ込められていても平気で、お留守番もできました。
車の中でもケージで大人しくしていました。

人間の子供に対しては、小さな子供がギャーギャーまわりで遊んでいても、怖がることも攻撃性を示すことも無く、知らん顔していました。白くてフワフワで愛想が良いので、お母さま方には人気者でした。


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そんなこんなで、王子様の4泊5日のお泊り保育は終了。
ちょっとはお勉強になって、犬付き合いができるようになってくれたらいいけど。。。

王子がいなくなったあと、いつもより大人しかった我家の犬達でした。



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3/15(日)里親会☆報告

3月15日(日)、GREENDOG里親会の報告です。
今回もたくさんの方々が足を運んでくださり、大盛況の1日となりました。
てんやわんやだったので、至らない面や目が行き届かなかったりで、お越しくださった皆様にご迷惑やご不便をおかけしたのではないかと、一抹の不安と反省を抱えております。


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タークィンは車酔いもしなかったし、会場では予想していたよりリラックスしていました。怯えて吠えてしまう場面も何度かあったけど、いろんな人に興味を示して自分から寄って行っていました。後ろからおっかなびっくりクンクンしてみたり。アーク以外の環境での様子を知ることができ、成果は大きかったです。男前で甘えん坊なターク、一緒に暮らしたら絶対癒されるいい子なんだけどなぁ。。。

ライムカリンはとっても楽しそうに、のびのびと遊びまわっていて、お客さんの人気者でした。
ライムには里親さんが決定し、里親さんの準備が出来次第お迎えです。
カリンを気に入ってくださった方もあり、後日ご家族揃って再びアークへ来てくださることに。


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チビカは、チビカらしい優しい空気感で、犬ともお客さんとも上手にコミュニケーションが取れていて、安心して見ていられました。

ナツも参加しました。「ナツに会いたい」と事前にご連絡いただいていた里親希望者さんがあり、急遽参加を決定。先住犬のいるお宅なので、犬付き合いの上手ななっちゃんはグッドチョイスだったかも。チビカとそのお宅のワンちゃんも相性が良く、いい雰囲気だったので、即決せずに何度かアークに通って判断されることに。次のデートはいつかな?これからが楽しみです♪


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さてさて、スポンサーキャットのこちらのお二方。
トゥウィンクルは初めからリラックスしていました。スポンサーさんも会いにきてくれました。抱っこしてもらったり、おもちゃで遊んでもらったり、ひとり遊びをしたりと、人や犬でにぎわう初めての場所にも関わらず、マイペースに過ごしていました。
ピグレットはずっとクッションに引きこもったままでした。いつものようにトゥウィンクルとじゃれあう元気な姿は全く見られず、ただひたすら耐えるのみ…。そんなピグちゃんをトゥウィンクルが気遣って舐めてあげる場面も。

ピグちゃんにとってはちょっとストレスがきつかった1日だったけど、動物を飼えない人でもスポンサーとなることで彼らの命を支えられると伝わっていたら、良しとしましょう。スポンサーさんが増えるといいな。


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素敵な里親希望者さんとの出会いが多かった今回の里親会。
ワンちゃんねこちゃんに会いに来てくださった方々、アークを支援してくださってている方々、動物愛護活動に興味を持ってお越しいただいた方々、皆様に今回もまた感謝の気持ちでいっぱいです。動物も人も、今後、いいご縁に繋がる出会いがあった1日だったらいいな。



| 広報・イベント | 19:14 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

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ニャンコの肉球~

お待たせしました~!
マニア必見!肉球企画第2段、ニャンコ編でございます♪


マコ1
あっ!今日の担当はあなたなの?どうしてビッグにだけ缶詰のごはんあげるの?ワタシにもちょうだいよ。ねぇ、お掃除なんていいから、おもちゃで遊びましょうよ。
あれ?その人、誰?里親希望者さんてなぁに?ワタシの知らない人なんて、この部屋に入れないでよ。いやよ、隠れてよっと。
人見知りでごめんなさい。だけど、ホントは自分だけが甘えられる家族が欲しい、そんなワタシ。。。


リンドウ_1
同じ部屋の猫達が1匹、また1匹と貰われていくのをずっと見送ってきました。新しい子が来ても、年齢性別に関わらず、ボクは迎え入れてきました。かといって、猫を貰いに来た人達に積極的にアピールすることは苦手だったから、アーク暦もう7年にもなっちゃいました。
それはボク


メミナ2_1
ワタシ、東京へ行くことになったのよ。フォスターファミリーさんのおうちで里親さんが見つかるまでお世話になるの。人間と上手に暮らす練習をして、自分だけの家族に出会える日を待つわ。


リョウト1_1
ボクも一緒に東京へ行んだよ!アークの猫舎じゃスタッフのみんなは忙しそうであんまり構ってもらえなくてタイクツだったから、フォスターファミリーさんとはいっぱい遊んで甘えちゃうぞ~!
そんなボク達は・・・。


メミナ3 リョウト2_1
メミナ(左)とリョウト(左)で~す。


トゥウィンクル3_1
ワタシがあんまりにもすばしっこくて、おもちゃを追いかけるのも上手だから、ホントは目が見えてるんじゃないかって、よく疑われちゃうの。目なんて見えなくても、よく聞こえる耳と、どんな臭いでも嗅ぎ分けれらる鼻と、感度バツグンのヒゲと、誰よりも優れた第六感があるからちっとも不自由なんて無いのに!


ピグレット_1
ある日、スタッフのオネエサンが気がついた。「この子、他の子と違う…」
ちっちゃい子猫だったから、成長とともに落ち着くかもしれないと、スタッフのみんなは淡い希望と不安を持ってボクを見守ってくれた。フラフラと体の動きはおかしいままだけど、普通の猫と同じように、いっぱい食べて、いっぱい遊んで、毎日楽しく暮らしているよ。
そんなボク達は・・・。


トゥウィンクル2_1 ピグレット2_1
トゥウィンクル(左)とピグレット(右)でーす。
とっても仲良しなボク達はスポンサーキャットだよ。猫を飼いたくても飼えない人や、障害を持っていても元気いっぱいに生きているボク達を支援したいという方はスポンサーになってくださいな。
オフィスで2匹一緒にいるから、いつでも会いに来てね!
今度の里親会も参加しまーす。神戸にお出かけ、楽しみだな~♪



☆☆☆ 里親会のお知らせ ☆☆☆
  グリーンドッグ里親会 詳しくはコチラ↓
  http://www.arkbark.net/j/htm/news_events/one.cgi?id=359
  参加メンバー一部変更のお知らせ↓
  http://www.arkbark.net/j/htm/news_events/one.cgi?id=366

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ごめんね、B.J

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彼の名前はBlack Jack(ブラックジャック)。通称B.Jです。
B.Jは、雷が怖くてパニックになる子です。元の飼主さんのところからも、何度も脱走したことがあるそうです。アークに引き取った当初は、環境に馴染めず、鳴き叫び、爪から出血しても壁やフェンスを掻きむしり、口が血だらけになってもなりふりかまわず齧りまわって、破壊行為をしていました。場所を変えると、その環境の変化にまた興奮して、そこから逃げ出そうと破壊行為。
彼の歯が磨り減っているのは、長年そんなことを続けてきた証拠でしょうか。


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今はとても狭い囲いの中に暮らしています。
既存の犬舎では破壊して逃げ出したり、ケガをしてしまう心配があるので、B.J対策万全で増設した犬舎です。そもそもアークの敷地内に空きスペースなんてないため、必要最小限の広さしかとれず、雨の日は小屋に隠れて寝るしかないし、破壊できないようにスチールパイプの頑丈な囲いで、常に犬や人が真横を通る落ち着けない場所です。


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最初はそこでも度々暴れていました。出ようとしてパイプを噛んだり、ヒーヒーと鳴き続けていました。扉が開いた隙を狙って逃げ出したこともありました。でも、他に彼に適した環境を与えることはできず、朝夕の散歩以外はそこに閉じ込めっぱなしにせざるを得ませんでした。

最近は、諦めたのか、慣れてしまったのか、大人しくしています。雷が鳴っていても静かな時もあります。雷の気配すらないのに、興奮して、鳴いて、出たがっている時もたまにあります。


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お散歩が大好きなB.J。
本当に楽しそうな顔をして、スキップするみたいに弾んで歩いたり、こちらを遊びに誘ったり、もうおじいちゃんなのに無邪気にはしゃぐ姿は、とても愛らしいものです。

散歩の後、犬舎へ戻るのを抵抗して、ちょっと切ない時も…。


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ごめんね、B.J。
あなたにも里親さんが見つかって、安心して眠れるのんびりとした余生を送ってほしい。

でも、ごめんね、B.J。
不安があるとパニックになるかもしれなくて、おうちの中を破壊するかもしれないあなたを、里親さんには紹介しづらいよ。

ごめんね、B.J。
でもね、あなたが甘えん坊で人見知りもなく人間が大好きで、雷が鳴っていても人がそばにいれば落ち着いていられるいい子だってこと、私達はよく解っているつもりです。


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もう、おじいちゃんのB.Jにはあまり時間がありません。 でも、諦めちゃダメだと思う。
いつか里親さんが見つかる日まで守ってあげなくちゃいけない。
あなたの今日一日が少しでも良くなるように、少しでも長い時間囲いから出してお散歩してあげたい。
土や草の香りをいっぱい嗅いで、木漏れ日を浴びながら気ままに歩いて、寄り添って、ひと休みしよう。

あ、お尻掻いて欲しいの?じゃぁ、気がすむまで掻き掻きしてあげるよ。
え?今度は首掻いて欲しいの?いいよ、いいよ、嫌になるまで掻いてあげるよ。

そんな時間を、なかなかとってあげられなくて、ごめんね。
私達ができない分はボランティアさんに頼んでみるね。


あなたの今日を、毎日少しでも幸せにできますように。



☆☆☆ 里親会のお知らせ ☆☆☆
  グリーンドッグ里親会 詳しくはコチラ↓
  http://www.arkbark.net/j/htm/news_events/one.cgi?id=359

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