2008年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年05月

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さくら 預かり日記

サクラ2_1

きくちゃんの姉妹、さくらちゃんです♪
預かりスタッフからの情報をアップします。

さくらの預かりをしてくれているのは、元スタッフ。今のさくらが共同生活を送っているのは、元スタッフとそのご主人と老シーズーのカナちゃんです。


  ☆☆☆さくら預かり日記☆☆☆

ペットシーツ利用率100%!
散歩はまだまだ挙動不審な動きが多く、2日に1回くらいのペース。明らかに運動不足でストレスが溜まっている様子。カナを追いかけまわし、ぬいぐるみを振り回し、飛び跳ねて遊んでます。

1日中一緒にいる私に対しては、ほぼ、全くと言っていいほど警戒心は解けました。名前を呼べば寄ってきます。ササミやジャーキーを食べる時にはお座り・ダウンはもとより、アイコンタクトもできます。私には依存しすぎなくらいに慣れてます。 お陰でちょっと外へ出るだけでもしばら~くの間クークークークー言ってます。夜寝るときは1匹で1階においてますが、気づくといつも寂し鳴きをしてます。朝の早い私たちには辛いです。。。2階へ上げてもいいんですが、そんな癖がついては新しい家庭では困ってしまう人もいるやろうし、どうしたものかと悩んでます。


サクラ3-1
 『ベッドの寝心地、意外とわるくな~い』

夫に対してははっきり言って夕方仕事から帰って来るたびに、人見知りしてます。別に恐怖で逃げ回ってるわけではないですが、夫の動きにあわせて私の後ろに隠れてます。ほっときゃいいのに、夫も悔しいのか、かまいたがるのが良くないと思います。それでも夕食が終わる頃には自分の低位置のベットでスヤスヤと寝ています。私がお風呂に入ってる時も最近は夫と1対1で落ち着いて寝てられるようになりました。


サクラ5-1

預かり5日目、さくらは新たな安全地帯をみつけました。
それはコタツ。コタツ一つあるだけで本当に安心して留守番も一人寝もできるんですよ。外から戻ってきた時なんかも、無反応。いつもならクインクイン言って お尻フリフリで喜んでくれるのに今日はシーンとしてる。すっかりコタツの中が気にいったみたいです。


サクラ7-1

預かり6日目、昼間の散歩で、昨日よりは周りを見る余裕もあったし、なんと言ってもササミを食す余裕があった!距離を延ばしてみました。決して散歩嫌いではなく、興味深々でした。

さくらが人に慣れるかどうかは時間の問題だと思います。


こんなさくらの里親希望のお申し出、お待ちしています!!


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もも 預かり日記

モモ1_1

きくちゃんの姉妹、ももちゃんです♪
預かりスタッフからの情報をアップします。

ARKで仕事をしながら自宅で一時預かりをするのは、実はとっても大変。勤務時間も長い為、お留守番の時間も長くなるので気になるし、ARKで働いてから自宅でまた預かりの子のお世話やトレーニング。個人的には、「みんな若いのに偉いなー」、「がんばってるなー」って思っています。それでもいい子で待っていてくれるもも。1日も早く里親さんが現れて欲しいです。


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(↑預かり宅での写メ。おもちゃでスタッフと遊んでる!)

お留守番初日はずっと鳴いてて、ケージの中で暴れてたようです。翌日、部屋の中で自由にさせていたら鳴くこともいたずらもなく、お利口さんにお留守番していたそうです。もしかしたら、『トイレがしたかった&ケージが狭かったんかな?!』とのこと。


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(↑預かり宅での写メ。自分から人の寝てるベッドの上でくつろぐように!)

ももは4姉妹の中では人と関係を持つのが一番苦手な傾向がみられる子でした。預かりスタッフとの距離もなかなか縮まりませんでしたが、少しずつ変化が見られるようになって来ました。帰宅しても、逃げたりせずに少しシッポを振って少し近付いて来てくれるように・・・。人が現れることを待ちわびるようになってきたようです。他の犬と離し一人でお留守番させたのが功を奏した模様!


預かりスタッフ談
『モモちゃんは日に日に触られる事とか人が近くに居る事を怖がらなくなって来た気がする。自分から近付いてくる事も増えたし、その時に手を出して首から身体全体を触っても逃げたりせず触らせてくれるようになった。アカン事かもしれんねんけど今日うちが寝てるベットの上に朝乗って来て足元で横になったりしてる!ほんまはアカン事やけどちょっと嬉しかった…。人との距離が段々近くなって来てる!』



≫≫≫お知らせ≪≪≪
ガーコが亡くなりました。詳細はコチラに追記。




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野生の血

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先日、グリーンドッグ里親会に参加したきくちゃんです。

きくちゃん達4姉妹は野良犬の子供。フォスター制度の記事で紹介した子達です。結局預けられるフォスターファミリーが見つからないまま、アークでトレーニングを続けていました。だいぶ人に慣れてきたものの、どこか超えられない一線を感じている私。野良犬の子として生まれた彼女達の心の底には、「人に対する警戒心」が消せないシミのように残っているように感じるのです。もし、リホームしても、何かのきっかけで野生の血が蘇り、パニックになったり、人を咬んでしまう危険はないでしょうか。


たとえば、神経質な犬の場合、主に世話をする人や普段一緒に過ごす時間の長い人には懐くけど、仕事で留守がちな家族には懐きにくいことがあります。(必ずしもそうではないですよ!)他の家族に懐いているのに、自分になかなか懐かない子をかわいいと思えるでしょうか?根気強く、その子が心を許してくれるまで、気長に待つことができるでしょうか?そんなことが原因で家族が気まずくなることはないでしょうか?そこまで理解して受け入れてくれる方を見つけるのは非常に困難です。

本当に懐くには、半年や一年かかるとのこと。
彼女達の心の底にある「人に対する警戒心」。それは長い時間をかけて飼い主となった家族と一緒に暮らすうちに、信頼関係ができてくるのと反比例して緩和していくものです。


キク4_1

アーク内でできることに限界を感じ始めた私達は、津田先生の意見を参考に、1頭ずつを自宅に預かってリハビリをすることにしました。正直、どういう変化がみられるかもわからないし、うまく働きかける自信もありません。結局は「リホームは困難」との結論が出る可能性もあります。もし、いい変化がみられたとしても、理解ある里親さんはそう簡単には見つかりません。

仔犬の彼女たちは、人の18倍のスピードで時間が流れ成長しています。人間の1日は今の彼女達にとって約18日。慎重に判断しなければならない問題なのに、立ち止まり考えあぐねている時間はないのです。


うちで預かっているきくちゃんは、不安まじりではあるけど、どんな人にも甘えていくことができます。しかし、緊張で体が強張り、目つきが変わることがあります。パニックを起こしたこともあります。そんな時、「リホームさせて大丈夫?」、「里親さんや第3者に危害が及ぶことにならない?」、「人と共生することはきくちゃんにとって本当に幸せ?」などの疑問が頭をよぎります。

私がきくちゃんに接する上で気をつけていること。
それは、「かわいそう」などの「哀れみ」や「同情」の感情で接しないことです。そういう感情で接すると、犬にそれが伝わり、不安定にします。おおらかで堂々とした子になってほしいので、私もそういう態度で接するよう心がけています。(幸いにも、4姉妹とも基本的には明るくて活発です。)


キク2_1

人と犬が一緒に暮らす上で大切なことは、「お互いが幸せであるか?」ということ。
人と信頼関係を築けるかわからない子はリホームして、人と幸せに暮らせるでしょうか?里親さんは幸せを感じることができるでしょうか?もし、お互いが幸せになれないなら、彼女達をリホームさせることはアークとして無責任と言わざるを得ません。

この4姉妹には、生れ落ちた時点で、どんな道があったのでしょうか。ひとつは、野良犬として飢えや寒さや人間という天敵を恐れて死と隣り合わせで生き抜く道。あるいは、保健所のガス室で窒息死していた道。あるいは、人の飼い犬となる道。

アークにたどり着いたこの4つの小さな命。私達にできることがあるとするなら、人と暮らすことに幸せを感じられる子になってほしい。もうすぐ生後5ヶ月。乳歯が抜けて永久歯にどんどん生え変わっていっています。


だけど、正直なところ、私にはわかりません。
この幼い命の本当の幸せとは何なのか。



<4姉妹情報>
 車酔いしない。車内では大人しくお利口。
 犬付き合いが上手。多頭飼育にも向いている。
 人と遊ぶのも大好き。
 排泄はペットシーツでできます。(失敗もしちゃうけど!)


<現時点で考えられる4姉妹の理想の里親さんの条件>
 室内飼育であること
 物静かでのんびりしたご家族
 小さいお子さんがいないご家庭
 犬のペースに合わせられる方
 焦らず、気長に、犬から心を許すまで待てる方
 人間の都合やペースを押し付けない方

※もちろん、この条件に必ずしもすべて一致していないといけない訳ではありません。それぞれのご家庭の事情や条件によって、柔軟に対応すべきことだと思いますので、興味をもたれた方は是非、アークまでご一報ください。


(さくら、うめ、ももについて、他の預かり先から詳しい情報を得次第、随時アップしていく予定です!)



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4/20 GREEN DOG里親会☆報告

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4月20日(日)、GREEN DOG里親会のご報告です。


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犬はケンタ、りょうま、キク、フィズ、シャーベット、猫はプラムが参加しました。
メイティは検便で寄生虫が見つかり、治療中の為参加を断念・・・。運の無いヤツめ。“日頃の行い”を振り返ってみたまえ、メイティ君。


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りょうまは穏やかで人が好きで犬付き合いも上手。仔犬にもとってもやさしい子です。仔犬の頃から4年間も狭い所に閉じ込められて生き抜いてきたなんて信じられないくらい社会性があって、素直で明るい子です。小さなお子さんのいるご家庭でも、初めて犬を飼われる方でも、安心して勧められる子です。


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若者や仔犬に負けず、みんなに甘えて、愛想を振りまき、おやつをおねだりしていたケンタじいちゃん。グリーンドッグへ向かう車中でみんな用のドッグフードを平らげてしまったくせに、「朝から何も食べさせてもらってません」的な態度でお客さんにおやつをおねだりしていたのをここで暴露してしまいましょう。

「ねぇさん、かんにんしてや。」


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キクちゃんは野良犬の子供。お母さんが教えてくれた「人は怖い」「「身を守るためには人に近づいちゃいけない」って教訓がなかなか体から抜けません。だけど、最近「人って信じてみてもいいかも」って思えるようになってきたようです。この日も、勇気を振り絞り得意の“くねくね匍匐前進”でお客さんににじり寄っていました。くねくねと体をくねらせ、お尻を浮かせて、しっぽを下げて、耳を寝かねて、お腹を見せつつ、不安もあるけど甘えたくてにじり寄るきくちゃん。予想していたより楽しそうにしていて安心しました。


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「あたし、もう、ムリ。。。」
保護初日からバクバクごはんを食べ、リラックスモード全開だったプラムも、さすがに緊張の1日でした。チャンスとは言え、猫を里親会に連れて来るのは、やっぱりストレスが大きすぎてかわいそうですね。。。


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ケージに布をかけてまわりを見られなくしたら少しだけど落ち着きました。


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みんなの前でペットシーツでオシッコができたシャーベット
「トイレのしつけできてるよ」って、ここぞとばかりにアピール。


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プロフィールファイルで相性の合う子を探す里親希望者さんの邪魔をするりょうま。
「そんなの見ないで僕に決めなよ。」



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遊びつかれてケンタじいちゃんのぬくもりに寄りかかって眠るフィズ
みんなにいっぱい遊んでもらって、いっぱいおやつをもらって大満足。お腹はぽんぽこりんでした。


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同じく、遊びつかれちゃったシャーベット。
電池の切れた仔犬はかわいいな~。


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里親決定まではいかなかったけど、たくさんの方がおいでくださりました。募金やフードのご寄付、グッズを購入くださった方、里親希望の方、里子に出た子の元気な姿を見せにきてくださった方、アークに興味を持っている方、自分に協力できることを探しておられる方、などなど…。
アークの活動が成り立っているのは、みなさまの支えがあってこそだということをまたもや再確認しました。みなさまの想いと共に、人間の勝手な都合に翻弄される動物が減り、アークのような施設なんていらなくなる社会が来る日を目指して(“夢見て”ではないですよ!)、これからも前進あるのみ!!

アークを支えてくださっているたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


   ☆☆☆お礼☆☆☆
ムファサに励ましのメッセージやフードやお米をくださった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ムファサの赤い糸が見つかるまで、少しでもストレスを減らし体調を整え、みなさまに代わってお世話させていただきたいと思います。





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安楽死と向き合う

「あなたがペットの安楽死を決断するとき」
リンダ・ピーターソン著
大田仁美訳
出版 株式会社ジュリアン


安楽死の本



以前、里子に出した犬が危篤状態になった時、病院に駆けつけた私に、その子の里親さんから、「経験豊富なあなたならどういう判断をしますか?」と問われた事があり、私はこう答えました。「ひとつとして同じケースなんてありません。この子はアークの子でも私の子でもありません。飼い主さん自身で答えを出さないと後悔すると思います。」

アークでたくさんの子の安楽死を経験してきましたが、ひとつとして同じケースはなく、どの子にもそれぞれの生い立ちや性格があり、理由や経緯も様々です。いつでも、担当しているスタッフみんなで、その子にとってのできる限りのこと、ベストは何かを模索し、検討し、あえぎながら、向き合って、決断をしてきたつもりです。

個人的な体験では、家族の意見があわずに安楽死に踏み切れず、食べることすらできなくなった子の口に蜂蜜で溶いた薬を突っ込んで看病を続けたこともありました。


私だって、寝食を共にしてきた我が子の最期が近づいた時、アークで多くの体験をしているからといって、何の迷いもなく答えを出せるかといえば、そんな自信は全くありません。きっと、落ち込んで、自暴自棄になって、自分を責め、周りにあたったり迷惑をかけたり、泣いたり、後悔したり、迷って、迷って、現実を受け入れることができないと思います。だからこそ、この本を読みました。アメリカでの事例なので、日本では当てはまらない部分はありますが、いつ来るかわからない別れの時に供え、心の準備をすることは、飼い主としての義務でもあります。夫とも「もしも悪性の癌だとわかったら?」「何をしてあげる?」「安楽死するとしたらどのタイミングが適切だろう?」などの具多的な話をしています。普段の冷静な時にそういう会話をすることで、我が子がいつまでも健康で元気ではなくいつかは死ぬんだということ、いざという時に取り乱して夫婦関係まで気まずくなり、我が子に心配をかけることがないようにしたいと思っています。

こんなこと、考えただけでも辛くなってくるんだけど、だからって避けて通れる問題ではありません。目を逸らすことは、飼い主としての責任を果たさないことになるからです。


「安楽死」
日本ではまだタブーに近い言葉です。
アークに引き取りの相談を持ちかけて来られる飼い主さんに、安楽死を提案する場合もあります。最後の命綱として相談してこられた方に安楽死のお話をするのは、こちらとしても大変勇気のいることです。人間でも歳をとってから環境が変わるのは相当なストレスです。動物も同じです。言葉が通じない分、理解ができずストレスから体調を崩す子もまれではありません。飼い主である以上、その命に対する責任があります。自分が辛いからその子を安楽死できない?どうか、その子の気持ちになってみてください。飼い主と突然離れ離れになって、孤独と不安を抱えて生き続けること、または保健所のガス室で見知らぬ動物達とごちゃまぜになって身悶え息絶えること、自分が辛いからと目を背けることで、今まで一緒に暮らして来た子が最悪な運命を辿るのです。どうか、飼い主であるあなたが責任を放棄しないでください。しかし、冷静に話を聞ける心理状態ではない方に切々と説いても、理解を得られない場合がほとんどで、相談を受けるスタッフも相当なストレスを抱えています。

また、アークのような保護施設の場合、攻撃性のある子や人と係わることがストレスである子(野良犬であったなど…)の処遇は大変難しい場合が多々あります。人を咬んだことがある子を里親さんに出すのは困難です。里親さんが了解しても第3者を咬んでしまう危険もあります。人と係わることがストレスである子は、家庭で安心して暮らせることができるでしょうか?かといって、アークで生き続けることは、幸せといえるでしょうか?


安楽死、いくら考えても、いくら議論しても、答えなんて出ない問題。でも、動物を飼う以上、避けては通れない問題です。



   ☆☆☆お知らせ☆☆☆
4月20日(日)はGREEN DOG里親会!
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ムファサ~ Call me Moo! ~

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ムファサは8才のジャーマンシェパード。
飼い主さんの倒産が理由でアークで引き取りました。

保護当初46kgあった体重は、2ヵ月も経たないうちに30kg近くまで落ちてしまいました。原因が今のところはっきりしないので、ストレスだと思われます。感受性が高く繊細なムーちゃんは、周りの刺激に過敏に反応してしまい、常に興奮状態にあります。あちこちから常に聞こえる犬達の鳴き声。もし、犬の言葉がわかったら、私は辛くてアークで働き続けることができないでしょう。ある声は「誰だ!あっちへ行け!」、ある声は「さびしいよ~」、ある声は「ここから出して!」・・・。「こっちへ来てよ!」、「危険だ!」、「怖いよ~」そんな叫び声が朝から晩まで聞こえる中で、飼い主を失った不安を抱えて生きているのです。


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ムーちゃんは忠誠心の強い子です。コマンドにはしっかり従います。彼に足りないのは頼れるリーダー。信頼関係を築くリーダーの不在が彼の不安を増幅し、神経と体重をすり減らしているのです。

なんとか体重を増やそうと、食餌に工夫をしているものの、原因が単なるカロリー不足ではない以上、結果は遅々としています。


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パワフルなムーちゃんの散歩は、初めは2人がかりでした。他の犬を見るたびに大興奮したムー。
最近はだいぶ慣れて来たようで、今ではそれほど興奮することもないため、女の私でもお散歩させることができます。(集中力は要るけど。) あと、15kg以上も体重が減ってしまったことで、本犬もしんどくて力が入らないのもあると思いますが。

ストレスは病気の原因にもなります。すでに8才の大型犬のムーちゃんはあまり長生きはできないかもしれません。でも、このままアークで神経と体重をすり減らしながら老いていくのではあまりにも辛すぎます。家庭の暖かさと安らぎを味わって、愛する人に見守られて最期を迎えてほしい。

人生って、「どれだけ長く生きたか」より、「どんな人生だったか」の方が大切だと思いませんか?「どんな最期を迎えるか」犬にもそれを望む権利はありますか?  


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ムーちゃん、あなたを理解してくれる里親さんをきっと見つけるから、もうちょっとアークで我慢して。がんばろ!!


※ムーからのお願い
現在、イノーバEVO〈RF〉というフードと白米で食餌のコントロールをしています。寄付ではなかなか来ないフードなので、スタッフが自費で購入しています。家の子に購入したが合わずにあまっているとか、ご協力いただける方がいらっしゃいましたらお願いできませんでしょうか。お米はムーちゃん以外にもお腹が弱い子などにも与えています。厚かましいお願いかと存じますが、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。




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4月20日(日)はGREEN DOG里親会!
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GREEN DOG里親会☆告知

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オレ、メイティ。
そうだよ、まだアークにいるよ。わりぃかよ。


4月20日(日)のGREEN DOG里親会に参加するメンバーが決まったから教えてやろうと思ってさ。
オレ、気か利くだろ?


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左の茶色い仔犬はきく
きくは野良犬の仔犬。とっても警戒心が強くて怖がり。でも、津田先生に社会化トレーニングをしてもらってずいぶん人を信頼できるようになってきたんだ。

真ん中はケンタ
いつもオフィスに鎮座してビジターさんのお出迎えと接客をしているケンタおじいちゃんだけど、春の陽気に誘われて神戸に出かけることにしたんだって。

右の白黒の子はりょうまだよ。
りょうまはアークに来る前はずっと狭い囲いの中で4頭の兄弟と閉じ込められたまま大人になったんだって。だから最初はお散歩が怖くてできなくて、やっと歩けるようになっても、くるくる回っててまっすぐ前に歩けなかったんだよ。今ではお散歩大好きで人の隣について上手に歩けるようになってるよ。


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猫はプラムが参加するよ。
プラムはスタッフがとある駅前で保護した子。成猫なのに、人懐こくてすぐに寄ってきたんだって。こんなに人懐こくて甘えん坊な子が捨てられちゃうんだね…。もう1頭一緒に保護したブルームって名づけられたオス猫は去勢されてたんだって!


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プラム 「あたしのしっぽ、すごく大きいの。でも、怒ってるんじゃないのよ。」


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もちろん、オレも参加するつもり!
オレの特技の垂直ジャンプを見たいやつ、グリーンドッグで会おうぜ!
それまではいつでもアークに会いに来てね~。





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残念だったね、ガーコ。

ガーコ2_1


ガーコはホームレスさんに保護され飼われていました。その方が施設に入所することになり、アークで引き取りました。テッタくんや、グリーンドッグ里親会に参加したニータななちゃんと同じ出身です。

先日、ある公園の管理の方からガーコを引き取ってもいいとの打診があり、2名のスタッフがガーコを連れてその公園へ赴きました。その公園には池があり、アヒルが3羽とカモが1羽暮らしていました。


ガーコ3_1

池に離したとたん先住のアヒルたちに集中攻撃を受けてしまったガーコ。アヒルの世話をしている方達のお話では、新しいアヒルが入った時のオキマリの洗礼なのだとか。(よく見ればすでに仲間入りしているアヒルで後頭部にハゲを作っている子も…。)そのうち馴染むから置いていっていいよと言われました。アヒルの世界も奥が深そうです。

ところが、なまじっか人慣れしているガーコは、池の中で逃げ回るのではなく、柵から出て、人や自転車が通る方へ逃げこんでしまいます。これでは先住のアヒル達と慣れる前に、事故にあうか、公園を出ていってしまいそう。お散歩中のワンちゃんに襲われてしまうかもしれないし、自転車や車にひかれてしまうかもしれないし、心無い人にいたずらをされてしまうかも…。

連れて行ったスタッフ達は悩んだ挙句、アークに連れて帰ってきました。せっかくのご好意だったのに残念です。管理の方々は、また連れて来てチャレンジしてみてもいいと言ってくださったそうです。


ガーコ1_1

ガーコの場合、一匹で暮らせる環境か、他のアヒルがいる場合でも逃げ出せないような環境でないとキビシイのかもしれません。私たちはアヒルに関しては全くの素人。経験豊富なアヒラーさんに引き取ってもらうのが理想的な気もします。

今は、アークの前を流れる小川を犬達とかわり番こで使っているガーコです。




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トトロがリホームしました!
里親さんはグリーンドッグ里親会にいらしていた方です。
トトロ、里親会に参加した甲斐があったね。お幸せに!





≫ 追記

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問題児メイティ

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自称“愛くるしい仔犬”メイティの真実の姿を暴露します。
真実を伝えるのが私の役目。
ウソはいけませんよ、メイティ君。


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保護当日、世話をしようとしたスタッフを咬みました。少し嫌なことがあるとギャーギャーわめきます。これが半端でなく、「殺される~!」とばかりに大げさな声で絶叫します。犬同士の付き合い方も知りませんでした。生後3~4ヶ月なのに非常に支配的で攻撃的なこの白い仔犬は、“絶対に服従しない仔犬”と、なんとも不名誉な汚名で呼ばれることに。

このまま放置していたらリホームなんて夢のまた夢。
今のうちになんとかしないと…というわけで、“虎の穴”KKの自宅へ送り込まれたのです。


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とにかくテンションが高くじっとしていません。常に悪戯できることを探し、人にまとわりついてきて悪さをしようとしました。ところが、我が家に来て1週間ほどで、ずいぶんと変わりました。 他の犬と仲良く遊べるようになり、人への攻撃性もなくなりました。

人への攻撃性に関しては、触られることに慣れてなかっただけのようです。お腹、足先、耳先、しっぽ、マズル、犬の弱点となる部分をどんどん触って慣らしました。今ではだるーーんと力を抜いて従うことができます。間に合ってよかった。このまま大人になっていたらと思うと恐ろしいです。


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アーク中に響き渡っていたメイティの絶叫。犬付き合いのルールを教えるのは、我が家の仔犬教育委員長であるこるりのお役目。お陰で犬とも上手に遊べるようになりました。こるり33kg、メイティ7kgという体格差があるのに、怪我をさせないよう上手にルールと遊び方を教えます。


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激しすぎてピントが合わないけど、手加減して遊んでいます。メイティの度が過ぎると教育的指導を入れるこるり。メイティも少しずつ加減を覚えました。


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「おすわり」、「ふせ」、「まて」もすぐに覚えたし、車通りの激しい所で「おすわり」して待つことも教えています。大変賢い子で、どれくらい賢いかというと、相手をみて瞬時に態度を変えるくらい賢いです。(あかんやん。)


今日はメイティを連れて出勤。
週末は里親希望者さんが平日より多く訪れてくださいます。私は明日お休みをいただいているので、メイティはアークに置いてきました。


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帰り際、ちゃんと小屋に入って寝ているか、外で待ってるんじゃないかと気になって、こっそり犬舎を覗きに行きました。居ましたよ。暗闇の中、フェンスのそばに突っ立ってました。

はー…、覗くんじゃなかった。
メイティは迎えに来てくれたと思ってよろこび、「出せ、出せ」と鳴く。でも、明日里親希望者さんが来られても、うちに居たのではチャンスを逃してしまうので置いてきました。メイティの為だけど、なんだ?この罪悪感。。。覗かないで帰ればよかったぁ。逆にかわいそうなことをしてしまいました。
明日、いいお話がありますよーに!!



≫ 追記

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「手づくり市」レポート

手作り市10

オレ、メイティ
3月31日(日)サンシャインワーフ神戸での「手作り市」にKKさんと参加したよ。
リースじいちゃんが北海道へリホームした後、KKさんのおうちに居候してるんだ。なんでオレがKKさんのおうちにいるのか、それはまた別でお話するとして・・・。

後ろに見える橋は、神戸の海を横断している阪神高速5号湾岸線です。


手作り市11

あいにくの雨模様で出店数は約3分の1くらいに減っちゃったし、海沿いは寒かったけど、ショッピングモールがあるからたくさんの人でにぎわっていたよ。「手作り市」は、お菓子を売る人、流木で作ったアクセサリーを売る人、かばんや洋服、皮革細工、陶芸、北海道物産展、喫茶コーナーなど、いろんなものがあっておもしろかったよ。


手作り市2

ライブもあったんだ。俺の大好きなクラプトンを演奏してたおっちゃん、シブかったぜ。
思わず聞き入っちゃった。次のライブ情報もゲットしちゃったもんね。


手作り市12

おっと、オレ、遊びに行ったわけじゃないんだぜ。この日のオレの仕事はアークの広報活動さ。物品販売とパネル展示。ついでにオレの里親さんが見つかれば申し分なかったんだけど。

来場者は年齢層の幅が広くて、いい宣伝になったと思うな。動物愛護とか全くキョーミない人や、犬や猫が好きでも保護施設があることすら知らない人も居たし、そういう人たちにアークを知ってもらえただけでも大きな成果だよね。
募金箱にお金を入れてくれた人達、グッズを買ってくれた人達、ありがとう!


手作り市14

オレの他にビリーとハニーが参加したよ。
こいつはビリー

手作り市9

この子がハニー
ハニーは慎重派なやつで、能勢の山の中から異国情緒漂うオシャレの街神戸に連れてこられて、最初は完全に固まってたね。

手作り市7

でも、スタッフのおねーさんに励まされて、段々慣れていったよ。
ほら、ごはんだって食べられたんだ。いつもはドライフードだけじゃ食べないグルメさんらしいんだけど、この日はドライフードだけでぺろっと完食しちゃったんだ。なんかふっきれた?


手作り市15

おいおい、それはちょっとリラックスしすぎじゃないの?
ねぇ、KKさん、この子アークでびびりながら散歩してたのとホントに同じ子?!


手作り市3

ビリーのことも紹介しなくちゃね。
目の色が違うのはオッドアイっていって、人気あるんだぜ。ちょっと怖そうに見える?でも、性格はとっても気さくで明るいヤツだよ。人間に甘えるのが大好きなんだって。この日もお客さんみんなに愛想を振りまいてとっても人気モノだったよ。


手作り市6

だ~か~ら~っ!ハニーといいビリーといい、ちょっとみんなゆるみすぎっ!
仔犬のオレに気を使わすなよっ!!


手作り市16

ハニー 「ちょっとおチビ!言わしときゃ好き勝手なことばっか言って、私はちゃんと売り子してんじゃない!ずっと遊んでばっかりなのはあんたでしょ?!」

オレ、仔犬だからわかんな~い。


手作り市4

アーク出身のキャンディも応援に駆けつけてくれたよ。
KKさんはキャンディってすぐに気がつかなかったんだって。アークに居た頃のキャンディは毛艶も悪くて痩せてたのに、まるで別犬だったから。やっぱり、里親さんの愛情ってすごいよねぇ。オレも早くリホームしたいなぁ。。。

え?KKさん、なんでムリとか言うの?!
オレ、こんなに愛くるしい仔犬なのに。


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2008年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年05月

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