2011.05.06 Fri
カレンちゃんへ

初めは子犬を希望していた里親希望のご家族が選んでくださったのは、被災犬で推定年齢7~8才、フィラリア強陽性のカレンでした。
子犬の一時的な愛くるしさに惑わされず、運命の赤い糸に気づいてくださいました。
もちろん室内飼育ですが、お庭に出しても安全に過ごせるように、フェンスの工事をしてくれています。

完成が待ち遠しいカレンに、7才のボクが絵本を送ってくれました。






「私の絵本よ!返して~!」

「カレンちゃん、うらやましいな。。。」
だめだよ、ぶっちゃん!
気合い入れて出勤したのに、ボランティアさん少なくて、里親希望のお声もかからないからってスネないの!

「ね~、なんで今日はボランティアさんもお客さんも少ないの?
昨日まであんなに大賑わいだったのに。」
そうだよね。
どうすれば平日にボランティアに来てくれる人が増えるか、よく考えてみるよ!
★フィールドノート「アークサポートフェア」
日時:2011年5月15日(日) 11:30~16:00
場所:FIELD NOTE(フィールドノート)
〒630-8014 奈良市四条大路2-2-77
TEL: 0742-36-7227
FAX:0742-36-7228
http://field-note.main.jp/
| 犬 | 15:55 | comments:19 | trackbacks(-) | TOP↑
生き物
嬉しいですね、こうして貰われて行く所があり、愛してもらえる。何よりです。まだまだ救われなければならない動物が福島にはいる。それを思うと胸が張り裂けそうです。
カレンちゃん、もらってくださった方ありがとう。最後まで面倒みてあげてください、お願いします。
| Emma Terada | 2011/05/06 16:06 | URL | ≫ EDIT