≫ EDIT

ハッペニーのお泊り保育

アークでは、里親さんに貰われやすい子にするため、社会化トレーニングをしています。人混みに連れ出し社会見学をさせる他、怖がりさんとか、性格はいいけど持病やフィラリアなどのハンデがあって貰われにくい子なんかをスタッフが自宅に連れて帰ってお泊りさせています。そうすることで、一般家庭に馴染みやすく里親さんに勧めやすい子にしようとしています。そうです。仕事終わってプライベートでも、みんな「アーク」やってます。


ハッペニー3
私もハッペニーを自宅に連れて帰ってみました。

マンション育ちのハッペ。
KK宅のリビングでも最初からリラックスしてあちこち探検していました。
テレビつけても気にしないし。


ハッペニー1
うちの犬達とご対面させると、いきなりの手荒い歓迎ぶりに部屋の隅っこに固まってしまいました。
アークでは犬付き合いが上手なハッペですから、すぐに打ち解けていましたけど。


ハッペニーs2 ハッペニーs4
ハッペニーs5 ハッペニーs1
食いしん坊のハッペ。
キッチンのゲート前でごはんの準備を待ちきれずにいます。

人見知りなところがあるハッペ。
うちの旦那さんとは初対面です。でも、ごはんがあれば急接近。おねだりして飛びついたり、おやつを持っていなくても、後追いしたりします。ただ、触られるのは怖くて嫌がりました。


ハッペニー5
さてさて、お散歩はどうでしょうか。
我家の周辺は、建て込んだ住宅街、学校や幼稚園、車の多い大きな通り、田んぼ、河川敷などがあります。


ハッペニーss2_1 ハッペニーss1
ハッペニーss3 ハッペニーss4
まずはうちの子達と一緒に行って、親睦を深めつつ、不安を軽減してあげました。やや怯える時もあったけど、特に誰かや何かを怖がったりすることはありませんでした。
畑に佇む「あの人」に、夜の散歩では怖くて前に進めませんでした。翌日、昼間に通った時には、じぃー…っと眺めて、その後、ちゃんとやり過ごせました。

1頭で連れて行った時は、みんなと一緒の時よりやっぱり緊張していました。でも、車や自転車にパニックになったり歩くのを拒否したりといったことはなく、お散歩自体は好きみたいでした。


トイレトレーニングは、成功率6割といったところでしょうか。トイレ場に誘導すると素直にそこでしますが、こちらがうっかりしている時にやっぱり失敗しちゃいました。自発的にトイレに行く事も度々ありました。里親さん宅でもすぐできるようになりそうです。


ハッペニー6
ひとつ心配なことは、うちの旦那さんがお散歩後に足を拭こうとすると、パニックになりました。私が拭くのは平気です。室内ではうちの旦那さんのあとについて行ったり、そばでくつろいだり、おやつが欲しくて飛びついたりするのに、撫ぜようとすると逃げるし、触らせてくれませんでした。
初対面の人や男の人が怖いのでしょうか。
まだ出合って数日です。焦りは禁物です。


ハッペニー4
車酔いは少しづつマシになっているみたいです。
他のスタッフが社会見学に連れて行ってくれたときには、結構激しく酔ってしまったらしいけど、今回、私の荒っぽい運転にもちょっとヨダレを垂らしていた程度。ちょっと前には奈良までドライブもしたしね。たくさん車に乗せるうちにきっと慣れていくことでしょう。
暴れたりしないし、(乗せているのを忘れてしまうほど)とても大人しくしているので、その点はやりやすい子です。


ハッペニー2
     (かじっているのは古ジーパンで作った犬おもちゃ。イタズラではないのでご心配なく★)

今回は3泊4日と短期間でした。
課題は、あまり面識のない人や男の人とのスキンシップをたくさん取って、慣れさせることでしょうか。

生後6〜7ヶ月のハッペニーは、仔犬より落ち着いていて飼いやすく、まだ仔犬らしさも残っているので、飼い始めるのに絶好の時期です。
次の日曜日、神戸での里親会に参加します。
運命の赤い糸が早く見つかりますように!




神戸のGREEN DOG SUQAREさんでは、来年のアーク20周年を記念して、写真家 原田京子さんの写真パネル展を開催しています。動物達の声が聞こえるような写真の数々でアークを感じてみませんか?
11月30日まで展示しています。


神戸☆グリーンドッグ里親会
  11月22日(日) 13:00〜17:00
  上記、20周年写真パネル展とコラボ開催!参加犬猫、選考中☆

南青山☆東京ARK里親会
  11月28日(土) 11:00〜14:00



| | 11:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2010年度版カレンダー発売中

2010カレンダー1

アークの2010年度版のカレンダー、もうご注文されましたか?
いつもご購入くださっている皆様には、ご支援とご協力に心から感謝申し上げます。

来年、20周年を迎えるにあたって、2010年度版には、アークの歴史を振り返るページが増えました。(壁掛けのみ)
2009年度版同様、原田京子さんによるフルカラーのカレンダーです。
アークの動物たちの生き生きとした表情がリアルに表現されています。


2010カレンダー2
     「アタシの分、まだあるかしら?」 がっちゃん

この壁掛けカレンダー(1部/1000円)を購入することによって、どのような効果があるのでしょうか?

◆6冊で血液検査と基本的な健康検査ができます。
◆15冊で2回分のワクチンができます。
◆25冊で1頭分の避妊去勢手術代になります。
◆250冊でアークの動物の1頭あたりの1年分の養育費になります。

1頭でも多くの子が幸せになれるよう皆様のお力添えをよろしくお願い致します。


2010カレンダー3
     「カレンダーっておいしいの?」 ゴミン

★☆★アークショッピング/カレンダー★☆★
【価格】
壁掛けカレンダー:1000円(税込)
卓上カレンダー:700円(税込)

【お申し込み方法】
<氏名、郵便番号、住所、電話番号、カレンダータイプ(壁掛け/卓上)、注文数>
を明記のうえ、下記まで。
 メール calendar@arkbark.net
 ファックス 072-737-1886
 電話 072-737-0712

【お支払い方法】
購入金額と送料が書き込まれた振込用紙をカレンダーと共にお送りします。


皆様のお申し込みを、心よりお待ちしております!


神戸のGREEN DOG SUQAREさんでは、来年のアーク20周年を記念して、写真家 原田京子さんの写真パネル展を開催しています。動物達の声が聞こえるような写真の数々でアークを感じてみませんか?
11月30日まで展示しています。

神戸☆グリーンドッグ里親会
  11月22日(日) 13:00〜17:00
  上記、20周年写真パネル展とコラボ開催!参加犬猫、選考中☆

南青山☆東京ARK里親会
  11月28日(土) 11:00〜14:00

| 広報・イベント | 15:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ARK 20th Anniversary Gala Dinner

11月7日(土)、アークが来年20周年を迎えるにあたり、ラマダホテル大阪にて、ARK創立20周年記念パーティが開催されました。
当日は103名と25匹の方々にご出席をいただきました。


IMG_7199_1.jpg IMG_7204_1.jpg
IMG_7191.jpg IMG_7208_1.jpg
パーティのスタートは、エントランスより広間までのワンワン大行進。
レッドカーペットの上を紳士淑女とジェントルドッグたちが颯爽と行進しました。


IMG_7213.jpg IMG_7234_1.jpg
IMG_7249.jpg IMG_7276_1.jpg
集まった25頭のジェントルドッグ達、辛い過去を持った子達もたくさんいます。ブリーダーに使い捨てにされた子、人に怯える野良犬だった子、保健所で殺処分寸前だった子、繋がれて置き去りにされていた子・・・。彼らがこうして日本のホテルの大広間でマナーを心得え、堂々と落ち着いている姿は壮観です。
「どうだ!」と、日本中に自慢したい気分になりました。


IMG_7262.jpg IMG_7223.jpg
IMG_7222.jpg IMG_7224.jpg
サンクチュアリ施設の建設資金を募るためのオークションを行いました。
出品は、オリバーさんのアンティークコレクションや、フジコ・ヘミングさんから猫のぬいぐるみ、アークに保護された犬や猫の名付け親になる権利など18点。


IMG_7282.jpg IMG_7233.jpg
IMG_7279.jpg IMG_7284.jpg
心地よい生バンド演奏の中、おいしいお食事をお楽しみいただきました。

アークの犬達のトレーニングをしてくださっているしつけインストラクターの津田先生には、フルート奏者という意外?!な一面があることも判明! すばらしい演奏を披露していただきました。

写真家の原田京子さんによる撮影会も行いました。プロのカメラマンに、ドレスアップして愛犬と写真を撮ってもらえるなんて、いい記念になったのではないでしょうか。


IMG_7309.jpg IMG_7218.jpg
IMG_7219.jpg IMG_7304_1.jpg
ラマダホテルのディナー券や映画いぬばかの鑑賞券などがあたるくじ引き大会も盛り上がりました。

四つ足様専用のお手洗いももちろんご用意いたしました。


IMG_7211.jpg IMG_7283.jpg
IMG_7182.jpg IMG_7271.jpg
楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきました。
我々スタッフの不手際や至らない点により、ご気分を害されたことなどもあったことと思いますが、みなさまの暖かいご協力により、滞りなく有意義で楽しい一夜となりましたこと、ここで改めて心から感謝申し上げます。ご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。


IMG_7298_1.jpg IMG_7217_1.jpg
IMG_7267_1.jpg IMG_7206_1.jpg
また、ラマダホテル大阪さんには、犬の同伴を快諾してくださった寛大なご対応とサポートに心から感謝申し上げます。今回のパーティを開催するにあたり、問い合わせをした大阪近郊のホテルで、犬の同伴を受け入れてくださったのが、唯一ラマダホテルさんだけでした。介助犬の同伴すらまだ一般的とはいえないこの日本で、どの一流ホテルよりも動物愛護に理解のある、先進諸国に誇れるホテルだと言えるでしょう。


20周年を目前に、サンクチュアリ施設の具体的なプランは完成しつつあるものの、夢の施設の実現には、資金面でのハードルが高く、道のりはまだまだ遠いといわざるを得ません。イギリスやドイツで実践されている保護施設や動物愛護の仕組みを日本でも現実のものとするため、我々アークの活動は前進あるのみ!!!



神戸のGREEN DOG SUQAREさんでは、来年のアーク20周年を記念して、写真家 原田京子さんの写真パネル展を開催しています。動物達の声が聞こえるような写真の数々でアークを感じてみませんか?
11月30日まで展示しています。

神戸☆グリーンドッグ里親会
  11月22日(日) 13:00〜17:00
  上記、20周年写真パネル展とコラボ開催!参加犬猫、選考中☆

南青山☆東京ARK里親会
  11月28日(土) 11:00〜14:00

| 広報・イベント | 19:42 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

咬み犬?いなちゃん。

「咬み犬?」
アークに保護されてすぐ、いなちゃんにはレッテルが貼られた。

みんながいなちゃんを慎重に扱った。
いなちゃんが“咬まなきゃいけない”状況を作らないよう、気を配って接した。

実際には、咬まれた人はいなかった。


ina3.jpg
ある時、いなちゃんの担当スタッフから頼まれた。

「お散歩行ってみてくれへん?本気咬みする子じゃないねん。」

みんな、いなちゃんのリハビリをがんばっていた。

いなちゃんの顔見知りのスタッフなら何をしても平気だと言う。
体のあちこちを触れる。
抱っこができる。
注射や治療、トリミングもできる。

私はオフィススタッフになったので、動物達と接する機会が減っていた。
いなちゃんとは、ほぼ初対面。

一人でいなちゃんの犬舎に入った。


ina04 ina02.jpg ina01.jpg ina03.jpg
警戒して、吠える、吠える、吠える。
でも、攻撃する気は全くないもよう。。。

目的は、里親さんに出せる子か判断すること。

だから、わざといなちゃんの「来ないで」サインを無視して、一般的な人がやるように、
「いなちゃ〜ん、怖くないよ〜、おいで〜」なんて言いながら、正面から近寄ってみた。

お散歩に行くため、ハーネスをつけようとするけど、ぴょんぴょん逃げ回って、吠えまわって、私のことを拒否しまくり。

触られたくないそうです。

ドッグフードをちらつかせると、今度は「それをよこせ」と吠えまくり。

でも、やっぱりそれ以上の攻撃のサインは出さないいなちゃん。

ドッグフードでごまかしつつハーネスを着けて、とりあえずお散歩へ連れ出してみた。
お散歩好きなんやね。


ina1.jpg
なんやの、その不安そうな顔。捕って喰ったりせぇへんがな。

フードをよこせと飛びついてくる。
一歩前へ出て押し戻す。飛びつかなかったらフードをあげた。

要求を通すために、吠える。
知らん顔してやった。静かになったらフードをあげた。

飛びつくのも、要求吠えも、20分ほどの散歩のうちにしなくなった。


ina2.jpg
犬舎に戻って、ナデナデしてるかわいい写真を撮ろうと、ファインダーを覗いたまま頭を撫ぜていると、「かぷっ」と咬む仕草をしてきた。
“フリ”で撫ぜていること、ばれてた?

写真を撮るのを止めてナデナデした。
とても気持ちよさそうに、あっちもこっちも「なでてよ」って。

もう一度ハーネスを着け外ししてみた。
全く抵抗せず、素直に従ってくれた。


ina4.jpg
いなちゃんは、とても賢い子なんだね。
初めて会う人に、いきなり近づかれたり、触られたり、誰だって嫌だもんね。
でも、いなちゃんの意思を無視していろんな嫌なことしても、軽く歯を当ててきただけで、それ以上本気で咬む気配は見せなかったね。

誰でもが飼いやすい犬とはいえない。
けど、いなちゃんの気持ちを理解してくれる里親さんはきっと見つかる。
その日まで、これからもリハビリがんばってね!



神戸のGREEN DOG SUQAREさんでは、来年のアーク20周年を記念して、写真家 原田京子さんの写真パネル展を開催しています。動物達の声が聞こえるような写真の数々でアークを感じてみませんか?11月30日まで展示しています。

グリーンドッグ里親会
  11月22日(日) 13:00〜17:00
  上記、20周年写真パネル展とコラボ開催!参加犬猫、選考中☆

| | 21:56 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ウォンちゃん事件

前回のフィールドノート里親会にて、ジンクの里親さんご家族とフィールドノートを後にしたウォンバット
みなさまのお察しの通り、トライアルしていました。数日後に里親さんから届いたメールでは、“怖がりさん”なりに新しい環境に馴染み始めて順調な様子が伺え、このブログでもいいご報告ができそうでした。

そんな矢先です。事件が起こってしまったのは。


ウォンちゃんが散歩中に逃げてしまったのです。
たくさんの方々にご協力を戴いての必死の捜索も空しく、行方がわからぬまま日々は過ぎていきました。
5日目の夕方、すっかり日も落ち、諦めて撤収に掛かっていたその時です。
無事身柄を確保!
軽いパニック状態ではありましたが、ケガもなく元気でした。

トライアル中だったため、ウォンちゃんの今後の処遇について話し合いの場を持ちました。
里親さんご家族は、怖がりのウォンちゃんが慣れてきていたことから気が緩んでいて、逃がしてしまったことを真摯に受け止め、非常に反省しておられました。
でも、一番の大きな原因は、トライアルに入る前の私からの説明不足であったと思います。怖がりな犬の扱いについて、具体的な説明が足りませんでした。怖がって固まっている子が少しでも懐いてくれば、こんなに嬉しいことはありません。気が緩むのは当たり前のことなのです。実際、逃がしてしまった際の状況には、里親さんに過失はなかったというのが私の考えです。命を預かる者として、アークの職員として、私がしっかりしていなかったばかりに、ウォンちゃんには不安で辛い5日間を体験させていまいました。ご近所の皆さんや関係した多くの皆様には、多大なるご迷惑をお掛けすることになってしまいました。

今回、ウォンちゃんは無事に見つかりましたが、それは本当に偶然に無事だっただけです。悲しい報告となっていた可能性は低くはありませんでした。実際、たくさんの動物を扱っているアークでは、ハッピーエンドばかりではありません。

話し合いの結果、ウォンちゃんはジンクの(年上の)妹として、正式に家族となることが決まりました。
ジンクのお宅で、無事に帰宅できたウォンちゃんを眺めていて、「かわいい・・・。アークで見るより女の子の顔しててかわいいな・・・」って気持ちになりました。そしたら、一緒にいた別のスタッフも同じようなことを思っていたそうです。仔犬の時にアークに保護し、4年間ずっとチャンスに恵まれず、やっと、やっと、この日が訪れました。
こんなことがあったのに、里親になることを断らないでくれたご家族には本当に感謝しています。


2009102907570000_1.jpg

↓↓↓その後のウォンちゃん、里親さんからのお便りの抜粋です。↓↓↓

今朝は、自分のフードをちゃんと食べた後、ジンクといっしょになって、「そのパンもちょうだい!」とテーブルのまわりを何度も歩いてました!!
びっくりしました。
みなさんに心配をおかけしておいて何ですが、少したくましくなって帰ってきた感じです。
「食べる事は大切だ」と思ったのかなぁ とみんなで笑っています。
散歩をしていても、前ほど、いろいろな音にビクビクしなくなりました。
(良く食べるので、ウンチは朝夕2回、しっかりとします)
ただ、散歩が終わると、雑木林へ帰ろうとします。(明らかに帰る場所を勘違いしています…)
 
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(事件の前はずっと部屋の隅に固まっていて、食も細かったのに・・・)


「怖がり」、「警戒心が強い」、「人見知り」、「神経質」、「環境の変化に弱い」、「経験不足」。
そうした動物と暮らすのは、そうでない子と暮らすより、大変な面もあります。
でも、そうした子と暮らす人にしか得られない特別な幸福感があります。

どんな子達も幸せになってほしい。
暖かいおうちの中で、愛に包まれる暮らしをさせてあげたいです。
人間の勝手な都合に振り回されている動物達が、一頭でも多くの子達が、救われますように。


同じくフィールドノートの里親会に参加していたキーパーやズロティにも素敵なご家族が見つかり幸せになりました!


| リホーム | 14:06 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

映画 『犬と猫と人間と』

今話題のドキュメンタリー映画、『犬と猫と人間と』
東京では既に公開されており、ぴあ映画満足度ランキングでも高い評価を得ています。
飯田監督の計らいで、大阪での試写会を見に行く事ができたスタッフからのレポートです。


==================================================

映画 『犬と猫と人間と』 試写会レポート

「日本の動物たちの現状を追ったドキュメンタリー」ということで、 きっと号泣するだろうとタオルを握りしめ、かなり気合いを入れて挑みました。が、実際は、変にドラマティックな脚色も無く、お涙ちょうだいといっ た感じでもなく、ただ淡々と公平に事実を伝えていて、観た後はむしろ爽やかな気分になりました。もちろん涙するシーンもあるのですが、ほっと和むシーンも散りばめられていて、どなたでも安心して観ていただけると確信しています。

今まで動物福祉はもちろん、動物そのものにもあまり興味の無かった飯田監督が、とあるおばあさんの依頼によって、取材を開始します。映画の撮影を通して日本のペットを取り巻く現実を知って行く監督。同時に沢山の疑問を抱きます。それに吸い込まれて、観客も一緒になって学んで行く、そんな映画です。

「犬猫は好きだけど、悲しい映画は観たく無い」という方、この映画は大丈夫。安心して観に行ってください。「動物愛護なんて胡散臭い」そう思っている周囲の方にも「映画観に行こうよ」と声をかけて、まずは現実を知ってもらうところから始めましょう。

現在発売中の雑誌・AERAには「民主党政権は犬に優しい」という記事が掲載されています。
CREA DOGという雑誌にも、「不幸な犬を減らすためにできること」というコーナーが設けられています。
今、動物愛護への関心がかなり高まっていると実感しています。

この波に乗って、日本の動物福祉レベルを上げるべく、ARKもますます力を入れて活動して行きたいと思っています。



↑「犬と猫と人間と」オフィシャルサイトへジャンプ☆


『犬と猫と人間と』劇場情報

<現在上映中!>
10/10〜 東京都 ユーロスペース  TEL:03-3461-0211
10/17〜  新潟県 十日町シネマパラダイス  TEL:025-752-7505

<間もなく公開!>
11/7〜  愛知県 名古屋シネマテーク    TEL:052-733-3959
11/21〜  岡山県 シネマクレール  TEL:086-231-0019
11/21〜  広島県 横川シネマ  TEL:082-231-1001
11/28〜  神奈川 シネマ・ジャック&ベティ TEL:045-243-9800 
11月下旬 大阪府 第七藝術劇場   TEL:06-6302-2073
11月下旬 京都府 京都みなみ会館   TEL:075-661-3993
12月上旬 北海道 シアターキノ   TEL:011-231-9355
12/5〜  福岡県 KBCシネマ1・2 TEL:092-751-4268
12/7〜  愛媛県 シネマルナティック  TEL:089-933-9240
12/12〜  兵庫県 神戸アートビレッジセンター :078-512-5500
12/12〜  徳島県 シネアルテ  TEL:088-632-2239
12/12〜  富山県 フォルツァ総曲輪 TEL:076-493-8815

1/16,17  長野県 松本シネマセレクト TEL:0263-98-4928
来年1月  神奈川 川崎市アートセンター  TEL:044-955-0107
来年1月  静岡県 浜松 CINEMAe_ra  TEL:053-489-5539
来年1月  新潟県 新潟シネウインド  TEL:025-243-5530
来年1月  北海道 苫小牧シネマトーラス  TEL:0144-37-8182
来年1月  群馬県 シネマテークたかさき TEL:027-325-1744

まだ今後も増える予定です!


| 広報・イベント | 21:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

10/18(日) FIELD NOTE里親会☆報告

091018fieldnotesf2.jpg 091018fieldnote2.jpg 091018fieldnote3.jpg 091018fieldnotesf1.jpg
10月18日(日)、奈良市にあるフィールドノートさんにて、アークサポートフェアが開催されました。
アークの活動を支援するアーティストのみなさま、そして、アークからは5頭の犬と2頭の猫が里親さんを見つけるために参加しました。

フィールドノートさんにいつもパンやお菓子を届けているPain de' Cuissonさんからは、この日限定のスペシャルハンバーガーが登場。(食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。。。)


091018fieldnotesf3.jpg 091018fieldnotesf4.jpg
091018fieldnotesf7.jpg 091018fieldnotesf6.jpg
ハンドクラフト作家のみなさまは・・・。
木の工房くぬぎまきさん、革小物作家坂田典子さん、木工作家宮内知子さん、染物雑貨TECK-TECKさん。

人間の勝手な都合で不幸な境遇にある動物達のため、何か行動を起したいという皆様の暖かい気持ちがひしひしと伝わってきて、こういった場を年に2回も設けてくださっているフィールドノートさん初め、支援者の皆様には、言葉に言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
ご寄付金まで頂戴いたしまして、心より感謝申し上げます。


アーク出身の犬達は、総勢14頭が集まり、プチ同窓会となりました。


rehomed091018アラン(バニラ) rehomed091018エリークルミ
rehomed091018ウィグ_1 rehomed091018アンコ
アラン(バニラ)くん♂(左上)は、他の犬と遊びたいのに上手に遊べなくて、里親さんもそれがお悩みなんだそう。
エリーちゃん♀&くるみちゃん♀(右上)は、先日迷子犬を保護して姉妹が増えそうになったひと騒動がありました。
ウィグくん♂(左下)は、ボールをくわえて段ボールにダイブを繰り返し超ご機嫌。
あんこ(わかめ)ちゃん♀(右下)は、1年前のこの場所で里親に出た子です。


rehomed091018ナピ rehomed091018スージー(イマナ)
rehomed091018ポチマル rehomed091018ジンク
ナピちゃん♀(左上)とスージー(イマナ)ちゃん♀(右上)は、同じ出身の子。ふたりとも目が見えません。それは無謀な繁殖による犠牲です。でも、穏やかで、犬付き合いも上手だし、里親さん達はそんな障害なんて全く気にならないようでした。
ぽちまるくん♂(左下)はお母さんの“2頭目探し”の念願空しく、どの子とも仲良くする気全くなしでした。
ジンクくん♂(右下)は来年のカレンダーの9月のページの子犬。こんなに大きくなりました〜。


rehomed091018タイヨウ rehomed091018タイヨウ2
rehomed091018シジミ rehomed091018サクラ
太陽(インカ)くん♂(左上)は、映画いぬばかの主人公るぱんに抜擢された子。
太陽くんとご挨拶しているのは、毎度おなじみパフィン♀とビゴリ♀(右上)。
しじみちゃん♀(左下)は、フィールドノートの看板娘。
さくらちゃん♀(右下)は、里親さんにべったりの甘えん坊さんでした。

里親さん達も犬同士の交流だけでなく、ハンバーガーを食べたり、お買い物をしたり、フィールドノートのカフェスペースでお茶したりと、楽しいひと時を過ごされていたようでした。

ひとつ気になったのは、首輪をしていなかったり、迷子札をつけていなかったり、迷子札をつけた首輪にリードをつけていた子(首輪が抜けたらどこの子かわからなくなっちゃいます)などが多かったこと。一般的にもよく見られるこれらのスタイルですが、わが子の命を守れるのは飼主さんだけです。「うちの子は大丈夫」という過信は事故の元。どうか、ちゃんと、迷子札付きの首輪と、お出かけの際は、「ハーネス(胴輪)にリードをつなぐ」や、「プレミアカラーなどのお散歩用首輪にリードをつなぐ」というスタイルを守ってあげてくださいね♪


091018fieldnote1.jpg 091018fieldnoteハテナチ3
091018fieldnoteハテナチ2_2 091018fieldnoteハテナチ1_2
今回、猫も連れて行ってみました。
白羽の矢が立ったはてななちぐろは、おおらかで尻込みしない性格の兄弟猫です。
怯えた様子はなかったものの、お客さんが声をかけてくださったり、猫じゃらしで遊んでくださったりすると、興味を示していましたが、ほとんど箱に篭って寝ていました。お客さんがいなくなって、片付けが始まると、ノソノソと出てきてたので、やっぱり緊張してたみたいです。

はてな、なちぐろ、お疲れさま。
里親希望のお声は掛からなかったけど、今日の経験は、きっと明日の幸せに繋がってるよ。


091018fieldnoteキーパー1_1 091018fieldnoteキーパー2
091018fieldnoteゾロ3 091018fieldnoteゾロ1_1
黒のポメラニアン、キーパーくん♂は、あるご家族と波長がぴったり合っちゃいました。でも、その場で即決せず、「一生責任を持って面倒をみられるか、家族で冷静に話し合ってから連絡します」と言ってくださいました。

ズロティは、神経質で繊細な一面があり、飼いやすい子とはいえない印象があるため、里親会では、知らない人に囲まれて恐がってしまうのではないかと心配していました。でも、取り越し苦労でした。終始堂々としていて、みんなからごはんをもらって食べられるし、スタッフがついていなくても余裕で過ごしていました。車が真横を走る道路も尾を上げて歩けました。
気に入ってくださった方も何組かあり、ご指名もいただきましたが、真剣に考えてくださっており、即決はせず、書類を揃えて改めて能勢町のアークまで来ていただけることになりました。


091018fieldnoteウォン4 091018fieldnoteウォン1_1
091018fieldnoteウォン2_1 091018fieldnoteウォン3_1
恐がりで人見知りが激しいウォンバットは、社会見学目的での参加です。やはり、いっぱいいっぱいで隠れる場所を探してひたすら耐えていました。休憩させたり、気分転換に歩かせたりするうち、そばにスタッフがついていなくても、知らない人からチーズを食べられるようになりました。

おや?初対面の少年にリードを持たれて落ち着いて立っているではありませんか!
え?今日は一緒にアークには帰らないって?
・・・って、ジンクくんのご家族と記念撮影なんかしちゃって、いったいどうしたの?!?!

今はここまでしかお話できません・・・!(バレバレ?)


091018fieldnoteパンプ1_1 091018fieldnoteパンプ3
091018fieldnoteパンプ2 091018fieldnoteパンプ4
パンプは全く人見知りせず 、いつも通りの食欲旺盛でした。オスワリをしてフードをもらいつつ、目はもう次のフードに。。。
いつもは犬舎の前を通る犬に激しく吠え掛かったりして印象が悪い時もあるけど、アークの外で見るパンプは、のん気で穏やかで、とってもとってもかわいく見えました。


091018fieldnoteハッペ4
ハッペニーはちょっと人見知りしてしまって、逃げ腰になってしまう時もありましたが、フードを出すとすぐにお客さんに寄って行っていました。仔犬らしい顔と体つきがかわいいと、みんなの人気者でした。里親希望のお申し出はありませんでしたので、引き続きアークで里親さんを募集します。よろしくお願いしま〜す!



同じ日にあった大阪のmagatama cafe×diningでのオリバー座談会も大盛況だったようです☆
こちらにご参加くださったみなさまもありがとうございました!





| 広報・イベント | 17:44 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT